キングダム650話のネタバレを掲載しています。650話では、早くも蒙武軍と什虎軍の戦いが開幕。蒙武の圧倒的武力が垣間見える!?キングダム650話の内容を知りたい方はご覧ください。
キングダム650話のネタバレ
什虎城
楚の什虎城に秦の進軍が伝わっていた。

什虎城城主の満羽と将軍の千斗雲は戦争ができることに大いに喜んでいた。

什虎城は何年も戦争をしていないようだが、「あれだけ近寄る敵を木っ端微塵にし続ければ誰も近寄ってこなくなるわ」と軍師の寿胡王は言う。

将軍の玄右は汗明を討った蒙武が迫ってきているということで満羽に「どうする?」と聞くと、寿胡王に「城壁の守りは五千で足りるか?」と聞く。

寿胡王が「十分だ」と答えると、満羽らは蒙武を返り討ちに出向いていく。

蒙武の姿
楚国王都の郢でも什虎城に蒙武の軍が接近していることが騒ぎとなっていた。

そこに媧燐が現れると、蒙武は援軍ありきの進軍であることを読んでいた。ただ、まだその規模感までは掴めていなかった。「普通にやってもあの戦馬鹿どもがいる什虎城は絶対に落ちねェ」「大軍をそこに投入するなら今度はこっちが前線突き破って北上するだけだ」と考えていた。そして、様子見を嫌った媧燐はさっさと戦いを終わらせるために援軍を送っていた。
蒙武軍と迎撃に出た什虎軍は月知平原に向かい合って布陣していた。数で圧倒する什虎軍八万は蒙武軍を包囲するように広く展開。

蒙武軍本陣の蒙毅は「この作戦は魏軍と同時に楚を攻めて初めて成功するもの」「しかしこちらからの同盟・共闘の申し出に魏国からの返答はなくこの戦いに参戦して来るかどうかもわからない状況です」と蒙武を止めようとしていた。が、蒙武は「昌平君の書簡は今日の日付を什虎攻めの日と魏に送ったはずだ」「ならば今日が開戦の日だ」と蒙毅の制止を払って開戦することを決める。そして、「毅よよく見ておけ」「これがお前の父蒙武の姿だ」と言って敵軍を葬っていく。

しかし、什虎城の将軍たちは蒙武の進撃を見ても不敵な笑みを浮かべていた。

キングダム650話の感想
早くも什虎城の戦いが始まりましたね。久しぶりに蒙武の戦いが見れるのは楽しみです。什虎城の将軍たちは謎の余裕をかましていましたが、いったいどういうことなのでしょうか??媧燐が放った援軍も気になるところです。
