刀匠見習いの小鉄が所持していた縁壱零式。縁壱零式は戦闘用絡繰人形で、最強の剣士である継国縁壱をモデルに作られた人形です。
今回、縁壱零式について作中で明らかになっている情報をまとめてみました。縁壱零式の情報を振り返りたい方は是非ご参考ください。
縁壱零式
縁壱をモデルにした戦闘用絡繰人形
縁壱零式は、始まりの呼吸の剣士の一人である継国縁壱をモデルにして作られた戦闘用絡繰人形。縁壱の動きが凄すぎたため、腕が二本だけでは動きを再現することができず、腕が六本付けられている。首の後ろに付いた鍵をいじることで動きを設定できるが、寄木細工のように手首や指を回す回数によって人形の動きを設定することができ、これを知らないと縁壱零式本来の力をおがむことはできない。小鉄の先祖が製造し、現在は小鉄が所有している。
鬼殺隊の訓練用に使われている
縁壱零式は鬼殺隊の訓練用に使われている。作中では霞柱の時透無一郎が訓練のために縁壱零式と戦った。無一郎は簡単に縁壱零式を倒してしまったが、これは前述した通り無一郎が縁壱零式の仕組みを知らなかったために、本来の力を発揮させていなかったためでもある。縁壱零式の仕組みを知っていた小鉄は、竈門炭治郎の訓練に本来の力を発揮した縁壱零式を使い、炭治郎強化に大いに役立てていた。
関係のあるキャラ
小鉄

刀匠の見習い。絡繰人形を作る家系の人間で、縁壱零式の現在の所持者。
小鉄についてさらに詳しく知りたい人は「【鬼滅の刃】小鉄についてまとめてみた【絡繰技師の家系の子】」をご参照ください。
継国縁壱

始まりの呼吸の剣士の一人。縁壱零式はこの継国縁壱をモデルに作られている。
継国縁壱についてさらに詳しく知りたい人は「【鬼滅の刃】継国縁壱についてまとめてみた【耳飾りの剣士の正体】」をご参照ください。
鬼滅の刃の他のキャラクターに関する情報は「【鬼滅の刃】作中登場キャラクター一覧」でまとめて読めるので、他のキャラ情報も気になる方はそちらも是非ご覧ください。