【鬼滅の刃】錆兎についてまとめてみた【正体は故人！？】

鱗滝左近次の修行を受ける炭治郎の前に突如姿を現した錆兎。その正体が故人だったことが明らかになった時は驚きを隠せなかった人は多いのではないでしょうか？？

今回、錆兎について作中で明らかになっている情報をまとめています。錆兎について振り返りたい方はぜひご参考ください。

錆兎

錆兎は鱗滝の元で修行を受ける炭治郎の元に突如姿を現した仮面の少年。炭治郎の修行に協力し、炭治郎が鱗滝から課せられた試練をクリアするきっかけとなった。当時の炭治郎よりも断然強く、炭治郎は一撃を浴びせるのに半年もの時間を要していた。

鱗滝の元で修行を受ける炭治郎の前に姿を現した錆兎だが、その正体は鬼殺隊に入隊するための試験である最終選別ですでに命を落とした故人であることが明らかになった。錆兎は当時他の鬼殺隊候補生よりも強かったが、最終選別で登場する通常の鬼よりも強力な手鬼に敗れ死亡してしまった。

現在、鬼殺隊の柱を務めている冨岡義勇とは同じ時期に鱗滝の弟子となった親友だった。冨岡とともに最終選別を受けるが、他の鬼と戦っているうちに刀を摩耗してしまい、手鬼に敗れ死亡してしまったのだった。

この時の最終選別は錆兎がほとんどの鬼を一人で倒しており、冨岡はなにもしていない。そのため、冨岡は柱になった今でも「自分は鬼殺隊に入れるような人間ではない」と過去を引きずってしまっている。

鬼滅の刃の主人公。錆兎は鱗滝の修行を受ける炭治郎の稽古相手となっていた。

鱗滝の修行を受ける炭治郎の前に錆兎と一緒に現れた女の子。真菰も錆兎と同じく鱗滝の弟子の一人。

鬼殺隊の水柱。実は同じ時期に鱗滝の修行を受けていた親友で、共に鬼殺隊の最終選別を受けていた。

以上、錆兎についてまとめてみました。錆兎は最終選別で死亡してしまっていますが、当時の冨岡よりも断然強いということで、もし生きていれば冨岡以上に強い剣士になっていたと予想できます。どんだけ強いのか気になりますよね？？