鬼滅の刃83話のネタバレを掲載しています。83話では、禰豆子と堕姫の鬼対決が描かれる。禰豆子が堕姫に追い詰められたことで禰豆子が覚醒し、堕姫を上回る強さを見せていく!?鬼滅の刃83話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃83話のネタバレ
禰豆子VS堕姫
無惨は堕姫に「私の支配から逃れた鬼がいる、珠世のように」「見つけて始末してくれ、お前にしか頼めない」「麻の葉文様の着物に市松柄の帯の娘だ」と伝えていた。堕姫は「ええ勿論、嬲り殺して差し上げます、お望みのままに」と言う。
禰豆子が一気に堕姫に蹴りかかろうとするが、堕姫は「蹴るしか脳が無いのか」「雑魚鬼が」と禰豆子の足を斬りつける。

堕姫はさらに帯による攻撃で禰豆子を吹き飛ばす。

炭治郎は竹雄から「兄ちゃんと姉ちゃんはよく似てるよな」「優しいけど怒ると怖い」「姉ちゃん昔、小さい子にぶつかって怪我させたガラの悪い大人にさ、謝ってくださいって怒ってさ」「その時は周りに大人が大勢いたから良かったけど、怖かった俺」「人のために怒る人は自分の身を顧みない所があるから」「そのせいでいつか大切なものを失くしてしまいそうだから怖いよ」と言われていた。

堕姫は「弱いわね、大して人を喰ってない」「何であの方の支配から外れたのかしら?」と言い、這いずる禰豆子を見て「可哀想に」「胴体が泣き別れになっているでしょ、動かない方がいいわよ」「アンタみたいな半端者じゃそれだけの傷すぐには再生できないだろうし」「同じ鬼だもの、もういじめたりしないわ」「帯に取り込んで朝になったら日に当てて殺してあげる」「鬼同士の殺し合いなんて時間の無駄だし」と言う。が、禰豆子はすぐに体を再生させてみせた。
禰豆子の覚醒
堕姫は「は?」「ちょっと待ってよ、何なの?」「足が再生してるんだけど、足どころか何で立ってるの?」「さっき体切断したわよ」「手応えあったもの、切ったのは間違いない」と考えるが、禰豆子は左腕も瞬時に再生させてみせる。

堕姫は「今の回復再生速度は上弦に匹敵する」と考えていた。禰豆子は加えていた竹を無理矢理外し、普段とは違う姿に変わっていく。

禰豆子がまたしても蹴りを放つが堕姫の帯に切断される。

堕姫は「馬鹿の一つ覚えね」「次は頚よ」と頚を狙おうとするが、禰豆子の蹴りで地面に叩きつけられる。

堕姫は「何で切り落とした足がアタシの背中を貫通してるのよ」「一瞬で再生した!?そんな」「だったらアタシの再生力を上回ってるじゃない」と感じていた。炭治郎は竹雄の声を聞き、目を覚ましていく。


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