鬼滅の刃

【鬼滅の刃】74話のネタバレ【蕨姫花魁の正体が堕姫という鬼だと明らかに】

鬼滅の刃74話のネタバレを掲載しています。74話では、蕨姫花魁の正体が堕姫という鬼だということが明らかになる。そして、堕姫と炭治郎たちの激突の時がもう間もなくに迫っていく!?鬼滅の刃74話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃74話のネタバレ

堕姫

炭治郎たちが潜入する2日前の京極屋。蕨姫は女将に「いい加減にして頂戴」「うちから怪我人や足抜け、自殺する子を出すのをだよ」「自殺した子はアンタが虐め殺したようなもんだろう蕨姫」と言われていた。

蕨姫は「酷いこと言うわね女将さん」「私の味方をしてくれないの、私の癪に障るような子たちが悪いとは思わないの?」と言うが、女将は「今まで随分目を瞑ってきたけど度を越してるんだよアンタは、庇いきれない」と返す。蕨姫が「誰の稼ぎでこの店がこれだけ大きくなかったと思ってんだ婆」と言うと、女将は「ずっと昔、アタシがまだ子供の頃聞いたことがあるのよ、茶屋のお婆さんに」「物忘れが酷くなってたけど、ある花魁の話をした」「もの凄い別嬪だったけどもの凄い性悪で、お婆さんが子供の時と中学の時にそういう花魁を見たって」「その花魁たちは蕨ってつく名を好んで使って、気に食わないことがあると首を傾けて下から睨めつけてくる独特の癖があったって」「アンタ何者なんだい、アンタもしかして人間じゃないっ」と返すが、蕨姫は「そういうことはね、気づいた所で黙っておくのが賢い生き方というものなんだよ」「今までそうして生きてきた」「お前は私が思っていたよりずっと、ずうっと頭が悪かったようだねぇ」「残念だよ、お三津」と遥か上空にお三津を連れていく。

蕨姫は「そんなに怯えなくとも大丈夫さ」「干涸びた年寄りの肉は不味いんだよ」「醜悪で汚いモノを私は絶対喰べたりしない」「お前はグシャッと転落死」「さよならお三津」とお三津を上空から落とし、落下死させていく。

蕨姫が部屋に戻るとそこには無惨がいた。

無惨は「随分人間を喰ったようだな、以前よりもさらに力が増している、良いことだ」「しかし油断するな、うまくことが進んでいる時程足は掬われやすい」「鬼殺隊でも手練れの者、柱などはすぐに此方がが鬼だと看破する」「しかし、此方からは柱程実力の有る者以外人間など視ただけでは殆ど違いがわからない」「血の種類や病気、遺伝子など人間に判らないことは判別できるが」「堕姫、私はお前に期待しているんだ」「お前は誰よりも美しい、そして強い柱を七人葬った」「これからももっともっと強くなる、残酷になる、特別な鬼だ」と伝えていた。





蕨姫と善逸

善逸は「気安く触るんじゃないよ、のぼせ腐りやがってこのガキが」「躾が要るようだね、お前は」「きつい躾が」と、蕨姫に思い切り吹っ飛ばされる。

そこに、京極屋を仕切る店主が現れ、「この通りだ頼む、勘弁してやってくれ」「もうすぐ店の時間だ、客が来る」「俺がきつく叱っておくから、どうか今は」「どうか俺の顔を立ててくれ」と頭を下げる。

すると、蕨姫は「旦那さん顔を上げておくれ」「私の方こそご免なさいね」「最近ちょいと癪に障ることが多くって」「入って来たばかりの子につらく当たりすぎたね、手当てしてやって頂戴」と返す。蕨姫は「あのガキ、この感触からすると軽症だね」「失神はしているけれども受け身を取りやがった、一般人じゃない」「鬼殺隊なんだろう、でも柱のような実力は無い」と考えていた。

蕨姫が「少し時間がかかったけど上手く釣れてきたわね」「どんどんいらっしゃい、皆殺して喰ってあげる」と言うと、炭治郎は「濁った匂いがする」「この街の夜は濁った匂いがする」と感じていた。

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