鬼滅の刃73話のネタバレを掲載しています。73話では、伊之助が鬼の気配を感じ取るが、見つけることができずに逃げられてしまう。そして、京極屋の善逸は花魁に鬼の音を感じていく。鬼滅の刃73話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃73話のネタバレ
追う伊之助
まきをは「情報を伝えなくては」「他の二人とも連絡が取れなくなってる」「何とか外へ、早く」「あの人の所へ、天元様」と考えていた。すると、鬼は「また誰か来るわね」「萩本屋はお節介の多いこと」と言い、「騒いだらお前の臓物を捻り潰すからね」とまきをの元を離れていく。
伊之助がまきをの部屋の前に来ると、「妙だな、妙な感じだ」「今はまずい状況なのか?わからねぇ」「あの部屋、まきをの部屋」「ぬぬっとした気持ち悪ィ感じはするが」と考え、部屋の戸を開ける。が、そこにはまきをの姿はなかった。

伊之助は天井裏に気づき、「やっぱり鬼だ」「今は昼間だから上に逃げたな」と考え、天井にうどんを投げつける。すると、ドタバタとものすごい音で逃げていくのが聞こえたので、「逃がさねぇぞ」と天井裏の鬼を追いかける。

音が止まったところで「ここだ」と殴りかかるが、誤って客を殴りつけてしまった。

伊之助は下に逃げた気配を感じ取り一階を追いかけるが、気配を感じ取りにくかったようで見失ってしまう。
鬼の音
一方、京極屋の善逸は女の子が泣いている微かな音を聞く。

女の子の元に向かうと、部屋がかなり荒れていた。

女の子が喧嘩していたことを聞くと、そこに「アンタ、人の部屋で何してんの?」と花魁が現れる。

善逸は「鬼の音だ」「今後ろにいるのは鬼だ、人間の音じゃない」「声をかけられる直前まで気づかなかった」「これ上、上弦の鬼じゃないの?」「音やばいんだけど、静かすぎて逆に怖いんだけど」と考えていた。花魁が「オイ、耳が聞こえないのかい」と言うと、近くの女たちが「蕨姫花魁、その人は一昨日に入ったばかりだから」と言うが、蕨姫は「は?だったら何なの?」と返す。善逸が「勝手に入ってすみません」「部屋がめちゃくちゃだったし、あの子が泣いていたので」と言うと、蕨姫は「不細工だね、お前気色悪い」「死んだ方がいいんじゃない?」「何だいその頭の色、目立ちたいのかい」「部屋は確かにめちゃくちゃのままだね、片付けるように言ってんだけど」と返し、女の耳を掴む。

蕨姫が耳を掴んだままでいると、善逸が「手、放してください」と蕨姫の腕を掴んでいく。

