鬼滅の刃70話のネタバレを掲載しています。70話では、炭治郎たちがいる蝶屋敷に音柱の宇髄天元が現れる。そして、炭治郎らを連れ鬼の棲む遊郭の任務に向かうことになる。鬼滅の刃70話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃70話のネタバレ
音柱宇髄天元
煉獄の死から四ヶ月が過ぎようとしていた。炭治郎たちは毎日鍛錬をしながら合間に入る鴉からの指令に従い、それぞれ鬼を倒しにいった。炭治郎は「一人じゃないことは幸せなことだと思う」と考えていた。
炭治郎が単独任務から帰ると、蝶屋敷で宇髄にアオイとなほが連れ去られていた。

アオイはカナヲに助けを求めるが、カナヲは迷っていた。

カナヲは銅貨を投げて決めようとするが、炭治郎の「心のままに」という言葉を思い出し、アオイとなほを助けようとする。

宇髄は「地味に引っ張るんじゃねぇよ、お前は先刻指令がきてるだろうが」と言うが、カナヲが何も言わずに引っ張り続けるので「何とか言えっての、地味な奴だな」とキレる。

そこに炭治郎が現れ「女の子に何してんるだ、手を放せ」と言うと、きよが「人さらいです〜っ、助けてくださぁい」と叫ぶ。宇髄が「この馬鹿ガキ」と言うと、炭治郎が思い切り頭突きをお見舞いしようとするが躱されてしまう。

宇髄は「愚か者」「俺は元忍の宇髄天元様だぞ」「その界隈では派手に名を馳せた男」「てめェの鼻くそみたいな頭突きを喰らうと思うか」と言う。
鬼の棲む遊郭
炭治郎は「アオイさんたちを放せ、この人さらいめ」と言うと、宇髄は「てめーらコラ、誰に口効いてんだコラ」「俺は上官、柱だぞこの野郎」と言う。炭治郎が「お前を柱とは認めない」と言うと、宇髄は「むんじゃねーよ、お前が認めないから何なんだよ!?」「こんの下っぱが」「脳味噌爆発してんのか!?」「俺は任務で女の隊員が要るからコイツら連れて行くんだよ」「継子じゃねぇ奴は胡蝶の許可をとる必要もない」と言う。きよが「なほちゃんは隊員じゃないです、隊服来てないでしょ」と言うと、「じゃあいらね」と宇髄はなほを投げ捨てる。

炭治郎が「何てことするんだ人でなし」と言うが、宇髄は「とりあえずコイツは任務に連れて行く」「役に立ちそうもねぇがこんなのでも一応隊員だしな」と言う。炭治郎が「人には人の事情があるんあdから無神経に色々つつき回さないでいただきたい」と言うと、宇髄は「ぬるい、ぬるいねぇ」「このようなザマで地味にぐだぐだしているから鬼殺隊は弱くなってゆくんだろうな」と返す。すると、炭治郎が「アオイさんの代わりに俺たちが行く」と言い、善逸と伊之助が現れる。

伊之助は「今帰った所だが、俺は力が有り余ってる」「行ってやってもいいぜ」と言い、善逸は「アアアアアオイちゃんを話してもらおうか」「たとえアンタが筋肉の化け物でも俺は一歩もひひひ引かないぜ」と言う。すると、宇髄は「あっそォ、じゃあ一緒に来ていただこうかね」「ただし、絶対俺に逆らうなよお前ら」と言い、アオイを返却していく。伊之助が「で?どこ行くんだオッさん」と言うと、宇髄が「日本一色と欲に塗れたド派手な場所」「鬼の棲む遊郭だよ」と答える。

