鬼滅の刃

【鬼滅の刃】57話のネタバレ【炭治郎が自害!?】

鬼滅の刃57話のネタバレを掲載しています。57話では、夢の中の炭治郎が覚醒していき、ついに夢から目を覚ます方法に気づく。炭治郎は刀で頚を斬り自害していくが!?鬼滅の刃57話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃57話のネタバレ

何という美しさ

夢の中の炭治郎禰豆子の爆血で燃えていく。

炭治郎の格好が隊服で日輪刀を帯刀した姿となっていき、炭治郎も少しずつ覚醒していることを感じている。妹たちが炭治郎を心配するが、炭治郎は「ごめん、行かないと」「早く戻らないといけない、ごめんな」と夢を見せてるを探しに家を出ていく。そんな炭治郎に禰豆子が「お兄ちゃん、どこ行くの?」と声を掛ける。

葵枝も「炭治郎どうしたの、その格好は」と声を掛けると、炭治郎は「ああ、ここに居たいなあ、ずっと」「振り返って戻りたいなあ」「本当ならずっとこうして暮らせていたはずなんだ、ここで」「本当ならみんな今も元気で」「禰豆子も日の光の中で、青空の下で」「本当なら、本当なら、俺は今日もここで炭を焼いていた」「刀なんて触ることもなかった」「本当なら、本当なら」「でももう俺は失った」「戻ることはできない」と考え、家族から離れ一人走っていく。

炭治郎は「ごめんなあ、六太」「もう一緒にはいられないんだよ」「だけどいつだってにいちゃんはお前のことを想っているから、みんなのことを想っているから」「たくさんありがとうと思うよ」「たくさんごめんと思うよ」「忘れることなんて無い、どんな時も心は傍にいる」「だからどうか許してくれ」と走り去っていく。近くには精神の核を破壊しようとする青年が潜んでいた。

男が炭治郎の無意識の領域に侵入すると、そこには美しい景色が広がっていた。

男は「何という美しさ」「どこまでも広い、暖かい」と感じていた。



自害

伊之助の無意識領域に侵入した女は、複雑な地形に困惑していた。

そこに伊之助が現れ女に襲いかかる。

善逸の無意識領域は真っ暗闇だった。

そこに巨大なハサミを持った善逸が現れる。

無意識領域には通常誰もいないはずだが、意識の強い者、異常に我が強い者の無意識領域には人が存在する場合がある。

鬼を探す炭治郎は「鬼がどこにもいない、匂いはするんだ微かに」「でも何だこれは、膜がかかってるようだ」「どこからでも微かに鬼の匂いがする」「場所を特定できない」と感じながら、目を覚ます方法を模索していた。

魘夢は「手こずってるな、どうしたのかな」「まだ誰の核も破壊できてないじゃないか」「まぁ、時間稼ぎができているからいいけれど」と呟く。

炭治郎が「いない、鬼がいない」「どうなってるんだ、どうする」「俺は全集中の常中を使えてないのか?」「今はただ眠ってるだけなのか」と考えていると、「炭治郎刃を持て」「斬るべきものはもう在る」という言葉が聞こえてくる。

水面に映った炭治郎の姿、禰豆子の箱と背後に現れた父の言葉は炭治郎自身の本能の警告だった。すでに気づいているはずの小さな手がかりを炭治郎が理解できていないため、本人は父の姿を借りて出現し警告していた。炭治郎はわかった気がしていたが、「もし違っていたら?」「夢の中の出来事が現実にも影響する場合、取り返しが」とも考えていた。が、「迷うな、やれ」「やるんだ」「夢の中の死が現実の目覚めに繋がる」「つまり斬るのは自分の頚だ」と自らの頚を刀で斬っていく。

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