鬼滅の刃48話のネタバレを掲載しています。48話では、蝶屋敷に連れられた炭治郎がしのぶの継子である栗花落カナヲと出会う。そして、休息を取り体調が良くなってきた炭治郎たちが機能回復訓練なるものに参加していくことになる！？鬼滅の刃48話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃48話のネタバレ
栗花落カナヲ
しのぶが「でしたら竈門君は私の屋敷でお預かり致しましょう」と炭治郎を連れて行かせようとするが、炭治郎は「ちょっと待ってください」「その傷だらけの人に頭突きさせてもらいたいです、絶対に」「禰豆子を刺した分だけ絶対に」とその場を離れようとしないでいる。
が、無一郎が「お館様のお話を遮ったら駄目だよ」と小石をぶつけて静かに怒りを見せる。
無一郎が「早く下がって」と言うと、隠は炭治郎を連れてその場を離れていく。去り際、耀哉は炭治郎に「珠世さんによろしく」と伝えていく。炭治郎が「ちょっと待ってくださ」と再び話そうとしたので、炭治郎を運ぶ隠に「お前エエ、もう喋るなァ」「お前のせいで怒られただろうが、漏らすかと思ったわ」「柱すげえ怖いんだぞ、空気読めよ、察しろ」「絶対許さないからな、絶対許さないからな、絶対許さねえ」「謝れ、謝れよ、謝れ、謝れーっ」とガチギレされる。
蝶屋敷に連れて来られた炭治郎たちが屋敷に上がると、しのぶの継子である栗花落カナヲの姿があった。
隠が「継子ってのは柱が育てる隊士だよ」「相当才能があって優秀じゃないと選ばれない」「女の子なのにすげぇよなあ」と説明し、「胡蝶様の申し付けにより参りました」「お屋敷に上がってもよろしいですか？」とカナヲに聞くが、カナヲはニコニコしているだけだった。
機能回復訓練
そこに「どなたですか」と女の子が大きな声で声を掛ける。
少女は「隠の方ですか？」「怪我人ですね、こちらへどうぞ」と炭治郎たちを案内していく。すでに善逸が来ており、「三ヶ月間飲み続けるのこの薬！？」「これ飲んだら飯食えないよ」「すげぇ苦いんだけど、辛いんだけど」「ていうか薬飲むだけで俺の腕と足治るわけ！？ほんと！？」と騒いでいた。
善逸が騒いでいると炭治郎を案内した少女が「静かになさってください」と怒って静かにさせると、炭治郎が声をかけ再開を果たす。
炭治郎が「伊之助は？村田さんは見なかった？」と聞くと、善逸は「村田って人は知らんけど伊之助なら隣にいるよ」と答える。
炭治郎が「伊之助、無事で良かった」「ごめんな、助けに行けなくて」と言うと、「イイヨ、気ニシナイデ」と答える。
善逸が「なんか喉潰れてるらしいよ」「詳しいことよくわかんないけど首をこうガッとやられたらしくて、そんで最後自分で大声出したのが止めだったみたいで喉がえらいことに」「落ち込んでんのかすごい丸くなっててめちゃくちゃ面白いんだよな」と説明する。
炭治郎は顔面および腕・足に切創擦過傷多数で全身筋肉痛、重ねて肉離れ、下顎打撲の怪我を負っていた。善逸はもっとも重症で、右腕右足蜘蛛化による縮み、痺れ、左腕の痙攣を負っていた。伊之助は喉頭および声帯の厚挫傷を負っていた。禰豆子は寝不足だった。
4人は蝶屋敷でそれぞれが回復するための休息に入った。禰豆子は寝まくり、炭治郎は痛みに耐えまくり、善逸は一人騒ぎまくり、落ち込みまくる伊之助を炭治郎と善逸が励ましまくる毎日が続いた。そして、村田がお見舞いに来た。
村田は那田蜘蛛山での仔細報告のために柱合会議に召喚された。村田は「なんか最近の隊士はめちゃくちゃ質が落ちてるってピリピリしてて皆」「那田蜘蛛山行った時も命令に従わない奴とかいたからさ、その育手が誰かって言及されててさ」と愚痴ばかりこぼしていった。しのぶが来ると村田はそそくさと帰って行き、炭治郎たちの体調が良くなっているのを確認すると、しのぶは「では、そろそろ機能回復訓練に入りましょうか」と言い放つ。
