鬼滅の刃45話のネタバレを掲載しています。45話では、柱たちが禰豆子を始末しようとしていることを聞かされる。風柱の実弥と炭治郎が争っていると、鬼殺隊当主が姿を現す!?鬼滅の刃45話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃45話のネタバレ
柱が集結
炭治郎の前には柱が集結していた。


炭治郎が禰豆子を探していると、蛇柱の伊黒が「そんなことより冨岡はどうするのかね」「拘束もしてない様に俺は頭痛がしてくるんだが」「胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろう」「どう処分する、どう責任を取らせる、どんな目にあわせてやろうか」と言うが、しのぶは「まぁいいじゃないですか、大人しくついて来てくれましたし」「処罰は後で考えましょう」「それよりも私は坊やの方から話を聞きたいですよ」と返す。炭治郎がむせているのを見ると、しのぶは鎮痛薬入りの薬を飲ませて落ち着かせる。すると、炭治郎は「俺の妹は鬼になりました」「だけど人を喰ったことはないんです」「今までも、これからも」「人を傷つけることは絶対にしません」と説明するが、伊黒が「くだらない妄言を吐き散らすな」「そもそも身内なら庇って当たり前」「言うこと全て信用できない、俺は信用しない」と言い、悲鳴嶼も「あああ、鬼に取り憑かれているのだ」「早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」と言う。炭治郎が「聞いてください」「俺は禰豆子を治すため剣士になったんです」「禰豆子が鬼になったのは二年以上前のことでその間禰豆子は人を喰ったりしてない」と言うが、宇髄に「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが」「人を喰ってないこと、これからも喰わないこと、口先だけでなくド派手に証明してみせろ」と返される。それを聞いていた甘露寺が「あのぉ、でも疑問があるんですけど」「お館様がこのことを把握してないとは思えないです」「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?」「いらっしゃるまでとりあえず待った方が」と言うと、炭治郎は「妹は俺と一緒に戦えます」「鬼殺隊として人を守るために戦えるんです」と叫んでいく。
お館様のお成り
すると、風柱の不死川実弥が禰豆子の入った箱を持って現れる。

しのぶが「不死川さん勝手なことしないでください」と言うが、実弥は「鬼が何だって?坊主ゥ」「鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?」「そんなことはなァ、ありえねぇんだよ馬鹿がァ」と箱に刀を突き刺していく。

刀は中の禰豆子に刺さり、箱からは血が滴っていく。

炭治郎は激昂し、「俺の妹を傷つける奴は、柱だろうが何だろうが許さない」と実弥に突っ込んでいく。炭治郎は実弥の刀を跳んで躱し、頭突きを放っていく。

伊黒は「冨岡が横から口を挟んだとはいえ不死川に一撃を入れた」と感心していた。炭治郎が「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ」と言うと、実弥は「てめェェ、ぶっ殺してやる」と言い放つ。そこに、お館様が姿を現す。

