鬼滅の刃44話のネタバレを掲載しています。44話では、鴉からの伝令で、炭治郎と禰豆子が拘束されることになる。そして、炭治郎が運ばれたのは柱たちの前であった。鬼滅の刃44話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃44話のネタバレ
隊律違反
包帯でぐるぐる巻きにされた善逸は「なんだコイツら」「なんかすごいテキパキ後始末してんだけど」「それに、この子最終選別にいた子じゃないか?」「俺たちをぐるぐる巻きにした女の人と似た髪飾り」と考えていた。

隠が「こちらも蝶屋敷へ?」と聞くと、女剣士は「そう、怪我人は皆うちへ」「付近の鬼は私が狩るから安心して作業して」と返す。
しのぶが「さぁ、冨岡さんどいてくださいね」と言うと、冨岡は「俺は嫌われてない」と返す。

しのぶは「あぁ、それ」「すみません、嫌われている自覚が無かったんですね」「余計なことを言ってしまって申し訳ないです」と返し、炭治郎に「坊やが庇っているのは鬼ですよ」「危ないですから離れてください」と伝える。炭治郎が「違います、いや違わないけど、あの」「妹なんです、俺の妹で、それで」と返すと、しのぶは「まぁ、そうなのですか可哀想に」「では、苦しまないよう優しい毒で殺してあげましょうね」と言い放つ。

冨岡が「動けるか」「動けなくても根性で動け」「妹を連れて逃げろ」と言うと、炭治郎は「すみません、ありがとうございます」と禰豆子を抱えて逃げていく。しのぶは「これ、隊律違反なのでは?」と言う。
炭治郎が「体中痛ったい、苦しい」「痛いと叫びたい、我慢だ」「我慢我慢我慢我慢」「俺は鬼殺隊を抜けなければならなくなるのか?」「いくら妹とはいえ鬼を連れてる剣士なんて認められない」と考えていると、上から女剣士に抑え込まれる。

女剣士が禰豆子を斬ろうとするが、炭治郎が服を引っ張り攻撃を外させる。

炭治郎は「逃げろ禰豆子、逃げろ」と言うが、女剣士に地面に叩きつけられ禰豆子はあっという間に追いつかれ斬りかかられる。

が、禰豆子は体を小さくして躱していく。

逃げる禰豆子を見て、女剣士は「逃げるばかりで少しも攻撃してこない、どうして?」「考える必要はない」「言われた通りに鬼を斬るだけ」と考えていた。
しのぶは「鬼を斬りに行くための私の攻撃は正当ですから違反にはならないと思いますけど、冨岡さんのこれは隊律違反です」「鬼札の妨害ですからね」「どういうつもりなんですか?」と言う。

しのぶが「何とかおっしゃったらどうですか?」と言うと、冨岡が「あれは確か二年前」と話し出すが、しのぶは「そんな所から長々と話されても困りますよ、嫌がらせでしょうか」「嫌われてると言ってしまったこと根に持ってます?」と言う。
柱の御前
しのぶば足に仕込んだ刃で冨岡を狙おうとするが、そこに鴉からの伝令が入る。

鴉は「炭治郎・禰豆子両名ヲ拘束、本部へ連レ帰ルベシ」と伝える。炭治郎と禰豆子が拘束され、隠が事後処理をしていく。

隠は鬼殺隊と鬼が戦った後の始末をする部隊で、構成する隊員は剣技の才に恵まれなかった者たちがほとんど。
炭治郎が目を覚ますと、柱たちの前に運ばれていた。

