鬼滅の刃106話のネタバレを掲載しています。106話では、炭治郎と無一郎の元に半天狗が姿を現す。半天狗の頚を斬り落とすことには成功するが、半天狗は死ぬことはなく分裂しさらに強くなるのであった!?鬼滅の刃106話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃106話のネタバレ
ぬらり
炭治郎が寝ていると、無一郎が鼻をつまみながら「鉄穴森っていう刀鍛冶知らない?」と聞く。

炭治郎が「鉄穴森さんは知ってるけどどうしたの?」「多分鋼鐵塚さんと一緒にいるんじゃないかな?」と言うと、無一郎は「鉄穴森は僕の新しい刀鍛治」「鋼鐵塚はどこにいるの?」と返す。炭治郎が「一緒に捜そうか?」と聞くと、無一郎は「なんでそんなに人を構うの?」「君には君のやるべきことがあるんじゃないの?」と返す。炭治郎は「人のためにすることは結局、巡り巡って自分のためにもなっているものだし」「俺も行こうと思ってたからちょうどいんだよ」と答える。無一郎が「えっ?」「何?今何て言ったの?」「今、今」と驚くと、炭治郎が「へっ?」「ちょうどいいよって」と返したところで禰豆子が目を覚ます。

炭治郎と無一郎が話していると、炭治郎が「んっ?」「誰か来てます?」と気配を感じ取る。そこに、ぬらりと半天狗が侵入してくる。

衝撃的だったのはその気配のとぼけ方の巧さ。炭治郎は元より時透でさえ目視するまで鬼と認識できなかった。裏返っているのか目には数字を確認できなかったが、間違いなくこの鬼は上弦であると判断。この間瞬き一度にも満たない時間、時透・炭治郎の二人は戦闘態勢に入る。無一郎は霞の呼吸 肆ノ型 移流斬りを放つが半天狗は跳んで躱す。

半天狗は「やめてくれえ、いぢめないでくれぇ」「痛いぃいい」と言うが、炭治郎は「気おくれするな」「大勢人を殺している鬼だ」「そうでなきゃ柱の攻撃を避けられない」と考えながら、ヒノカミ神楽 陽華突を放つ。

炭治郎の攻撃は当たり、天井から落ちてきたところを禰豆子が蹴り、怯んだ隙に無一郎が頚を斬り落としていく。
分裂
妓夫太郎や堕姫のように何らかの条件がついたりと、上弦は頚を斬っても死なない場合がある。炭治郎が「時透君、油断しないで」と叫ぶと、斬った半天狗が分裂していく。

無一郎が分裂した半天狗に斬りかかるが、半天狗は扇を仰ぎ吹き飛ばしていく。

分身体が「楽しいのう」「豆粒が遠くまでよく飛んだ、なぁ積怒」と言うと、積怒は「何も楽しくはない」「儂はただひたすら腹立たしい」「可楽、お前と混ざっていたことも」と返す。

炭治郎が「また頚を同時に斬らなきゃ駄目なのか!?」と考えていると、積怒は激しい雷を起こす。

炭治郎が雷で意識が飛ばされそうになるが、屋根からは玄弥が銃で狙いを定めていた。

