鬼滅の刃105話のネタバレを掲載しています。105話では、縁壱零式の中にあった刀がすでに錆びてしまっていたので、突如現れた鋼鐵塚に研磨を頼むことになる。炭治郎は研磨が終わるまで里に滞在することにするが、里に上弦の鬼が襲来してくる!?鬼滅の刃105話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃105話のネタバレ
鋼鐵塚の襲来
炭治郎と小鉄は縁壱零式の中から刀が出てきたことに驚いていた。

小鉄が「少なくとも三百年以上前の刀ですよね」「これ炭治郎さん貰っていいんじゃないでしょうか」「もももも貰ってください、是非」と言うが、炭治郎は「ややややや駄目でしょ」「今まで蓄積された剣戟があって偶々俺の時に人形壊れただけだろうしそんな」と返す。小鉄が「炭治郎さん、ちょうど刀が打ってもらえず困ってたでしょ」「いいですよ、持ち主の俺が言うんだし」「戦国の世の時代の鉄は凄く質がいいんです、貰っちゃいなよ」「ちょっと抜いてみます!?」と言うと、炭治郎は「そうだね、見たいよね」とドキドキしながら刀を抜くが刀はすでに錆びてしまっていた。

二人はひどく落ち込み、小鉄が「すみません、ぬか喜びさせて」と言うと、炭治郎は「大丈夫、気にしてないよ」と無理して笑顔で返す。

そこに、上裸の鋼鐵塚が突如現れる。

炭治郎と小鉄が突如の登場にビビるが、鋼鐵塚は「話は聞かせてもらった、後は任せろ」と言い放つ。突如として筋骨隆々になって現れた鋼鐵塚。下手をすると修行後の炭治郎より強そうな鋼鐵塚が刀を持ち去ろうとするため三人は揉めた。小鉄が「説明してくださいよ、鋼鐵塚さん」と言うが、鋼鐵塚は「俺に任せろって言ってるだろうが」と無理やり刀を奪っていく。

そこに、鉄穴森が現れ、「少年たちよ、鋼鐵塚さんの急所は脇です」と脇をくすぐっていく。

鉄穴森は「鋼鐵塚さんはくすぐられるとしばしグッタリしますので私から説明しましょ」「鋼鐵塚さんを許してやってくださいね」「山籠もりで修行していたんですよ」「君を死なせないようもっと強い刀を作るために、素直に言わないけれどね」と説明していく。

鉄穴森が「君はずっと鋼鐵塚さんに刀をお願いしてるでしょう」「嬉しかったんだと思いますよ、この人剣士さんに嫌われて担当外されること多かったから」と話していると、鋼鐵塚が復活し「この錆びた刀は俺が預かる」「鋼鐵塚家に伝わる日輪刀研磨術で見事磨き上げてしんぜよう」と言い放つ。
上弦の鬼が襲来
炭治郎が「ということが昨日あってさ、刀の研磨が終わるまで三日三晩かかるらしくて」「研ぎ終わるのが明後日になるんだ」「その研ぎ方すごい過酷みたいで死んじゃった人もいるとか言ってて心配だよ」「絶対覗きに来るなって言われてるんだけどさ、見に行ってもいいかな?」と言うが、玄弥は「知るかよ、出てけお前」「友達みたいな顔して喋ってんじゃねーよ」とブチギレる。

炭治郎が「えっ、俺たち友だちじゃないの?」と言うと、玄弥は「違うに決まってんだろうが」「てめぇは俺の腕を折ってんだからな」「忘れたとは言わせねえ」とキレる。炭治郎は玄弥の前歯が生えているのを見て「抜けてなかったっけ、前歯、温泉で」と言うが、玄弥は「お前の見間違いだろ」と返す。が、炭治郎は「見間違いじゃないよ、歯とってあるから」と取っておいた歯を見せる。

玄弥は「正気じゃねぇだろ、捨てろや」と炭治郎を部屋の外につまみ出していく。
里の人間が「ちょっとのんびり長湯しすぎたな」「明日も早朝から作業だってのに」と外を歩いていると、道に壺が置いてあるのを見つける。

「危ねぇなあ」「誰だ、こんな所に壺なんか置いて」と壺に触れようとすると、壺に吸い込まれていってしまう。

里の人間は壺に吸われて殺され、玉壺が壺の中から現れる。

半天狗も刀鍛冶の里に来ていた。

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