鬼滅の刃101話のネタバレを掲載しています。101話では、炭治郎が里長の鉄珍と話し、しばらく里に滞在することに。そこには同期の玄弥や柱の甘露寺、無一郎の姿もあった。鬼滅の刃101話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃101話のネタバレ
里長の鉄珍
里長の鉄珍が「ワシ、この里の長の鉄地河原鉄珍、よろぴく」「里で一番小さくって一番えらいの、ワシ」「まあ畳におでこつくくらいに頭下げたってや」と言うと、炭治郎は「竈門炭治郎です、よろしくお願いします」と畳におでこをつけながら挨拶する。

鉄珍が「蛍なんやけどな、今行方不明になっててな、ワシらも捜してるから堪忍してな」と言うと、炭治郎が「蛍?」と聞くので、鉄珍は「そうや、鋼鐵塚蛍」「ワシが名付け親」「あの子は小さい時からあんなふうや」「すーぐ癇癪起こしてどっか行きよる、すまんの」と返す。炭治郎が「いえいえそんな、俺が刀を折ったりすぐ刃毀れさせたりするからで」と言うが、鉄珍は「いや、違う」「折れるような鈍を作ったあの子が悪いのや」と返す。

鉄珍が「君もまだ鬼狩りに行ける程体が回復してないと聞いてる」「それまでに蛍が刀を打たない場合、別の者を君の刀鍛冶にする」「うちの里の温泉は弱った体によく効くから」「まあゆっくり過ごしてや」と言うと、炭治郎は「喧嘩にならないといいな」と考えながら温泉に向かっていく。すると、乳房が溢れそうな甘露寺が現れる。

甘露寺が「私今こそで無視されたの〜、挨拶したのに無視されたの〜」と言うと、炭治郎は「誰にですか?」と聞き、甘露寺は「わかんないの〜」「だから名前聞いたのに無視なの」「酷いと思わない?私柱なのに〜」「お風呂上がりのいい気分がもう全部台無し」と言うが、炭治郎が「もうすぐ晩ご飯ができるみたいですよ、松茸ご飯だそうです」と返すと「えーっ、ほんとォ!?」とテンションを上げていく。
炭治郎が温泉に到着すると、なぜか前歯が飛んでくる。

前歯は不死川玄弥のものだった。

炭治郎が「久しぶり、元気でやってた!?」「風柱と名字一緒だね」と話しかけると、「話しかけんじゃねぇ」と水に沈められる。
霞柱の時透無一郎
甘露寺の食事を見た炭治郎が「凄いですね」と言うと、甘露寺は「そうかな?今日はそんなに食べてないけど」と返す。

炭治郎が「甘露寺さんが温泉で会ったのは不死川玄弥という俺の同期でしたよ」と言うと、甘露寺は「不死川さんの弟さんでしょ?」「でも不死川さん弟いないって言ってたの」「仲悪いのかしら、切ないわね」と返す。
食事を終えた後、炭治郎が「甘露寺さんはなぜ鬼殺隊に入ったんですか?」と聞くと、甘露寺は「ん?私?恥ずかしいな〜」「添い遂げる殿方を見つけるためなの」「やっぱり自分よりも強い人がいいでしょ、女の子なら」「守って欲しいもの、わかる?この気持ち」「男の子には難しいかな」と答える。

炭治郎は想定外すぎる答えにものすごい表情を浮かべていた。

隠が甘露寺に「間もなく刀が研ぎ終わるそうです」「最後の調整のため工房の方へ来ていただきたく」と言うと、甘露寺は「あらー、もう行かなきゃいけないみたい」「炭治郎君、今度また生きて会えるかわからないけど頑張りましょうね」「あなたが上弦の鬼と戦って生き残った、これは凄い経験よ」「実際に体感して得たものはこれ以上ない価値がある、五年分、十年分の修行に匹敵する」「今の炭治郎君は前よりももっとずっと強くなってる」「甘露寺蜜璃は竈門兄妹を応援してるよ〜」と言い、炭治郎は「でもまだまだです、俺は」「宇髄さんに勝たせてもらっただけですから」「もっともっと頑張ります、鬼舞辻無惨に勝つために」と返す。甘露寺は「炭治郎君は長く滞在する許可が出てるのよね?」「この里には強くなるための秘密の武器があるらしいの、探してみてね」と伝え炭治郎に別れを告げる。

翌朝、炭治郎が「甘露寺さんの言ってた武器って何だろうな」「やっぱり刀かな?埋まってたりするのかな?」「宝さがしてわくわくするなあ」「すごくいい所だけど温泉の匂いが強いなぁ」「うーん、体力が万全じゃないのも鼻が効きにくい原因だ」「鋼鐵塚さんを早く見つけたいんだが・・・」と歩いていると、霞柱の時透無一郎を発見する。

