育手で善逸の師匠である桑島慈悟郎。桑島は善逸に厳しくしつつも愛のある接し方をしていた良い師匠でした。
今回、桑島慈悟郎について作中で明らかになっている情報をまとめています。桑島の情報を振り返っていきたい方は、こちらをご参考ください。
桑島慈悟郎
善逸の師匠
桑島慈悟郎は育手の一人で善逸の師匠だった人物。雷の呼吸の使い手で、善逸に雷の呼吸を教え込んだ。教え方はかなりスパルタだが、それは「立派な鬼殺隊になってほしい」という愛情の裏返しでもある。
元鳴柱
育手とあって実力も確か。雷の呼吸の使い手で鬼殺隊の元柱である。鬼との戦闘で片足を失ってしまい柱を引退した。そのため、左足は義足となっている。
獪岳が鬼になったことに責任を感じ自決した
桑島には善逸以外にも複数の弟子がいたが、その中の一人が鬼になってしまった。鬼になったのは善逸の兄弟子の獪岳。桑島は雷の呼吸の壱ノ型しか使えない善逸と逆に壱ノ型だけ使えない獪岳を2人で継承者にしようとしたが、プライドの高い獪岳はそれが許せなかった。
そんな中、獪岳は十二鬼月上弦の壱の黒死牟と遭遇し、命惜しさに鬼になる提案を受け入れる。桑島は雷の呼吸の継承者の中から鬼が出たことに責任を感じ、切腹という形で死んでしまった。
鬼滅の刃は死んでしまうキャラが多いですが、「【鬼滅の刃】作中の死亡キャラ・死亡シーン総まとめ」に作中の死亡キャラをまとめているので、よければそちらも合わせてご覧ください。
関係のあるキャラ
我妻善逸

竈門炭治郎の同期の鬼殺隊の一人。桑島の弟子の一人。
我妻善逸については「【鬼滅の刃】我妻善逸についてまとめてみた【やる時はやる愛されキャラ】」にさらに詳しくまとめています。
獪岳

新たに十二鬼月上弦の陸となった鬼。善逸と同じく桑島の弟子の一人。
獪岳については「【鬼滅の刃】獪岳についてまとめてみた【最弱の上弦の鬼ww】」にさらに詳しくまとめています。
まとめ
以上、桑島慈悟郎についてまとめてみました。桑島は厳しくも愛のある良い師匠という感じがするキャラですよね。善逸が獪岳を倒した後に登場したシーンは泣けました。
鬼滅の刃の今までのストーリーを「【鬼滅の刃】今までのあらすじを全ネタバレ!ストーリーを一気に振り返り!」にまとめているので、今までのストーリーを振り返りたい方はそちらもご覧ください。