猗窩座の恋人役の恋雪の父親である慶蔵。慶蔵は猗窩座の回想回で登場するキャラですが、その最期はなかなか切ないものがありましたね。
今回、慶蔵について作中で明らかになっている情報をまとめています。慶蔵の情報を振り返っていきたい方はご参考ください。
慶蔵
猗窩座を武術道場に連れてきた
慶蔵は猗窩座(当時は狛治という名前だが)が父親の死後町をさまよっていたところに出会い、武術道場に連れてきた人物。そして、猗窩座に稽古をつけながら娘の恋雪の看病を手伝ってもらっていた。
恋雪の父親
慶蔵は猗窩座の恋人である恋雪の父親。看病をしてもらううちに恋雪は猗窩座に恋をし、それを見ていた慶蔵は猗窩座に「道場を継いでくれないか?」という話をもちかけていた。
隣接する剣術道場の人間に毒殺されて死亡
猗窩座に恋雪と道場を託した矢先、慶蔵は以前から度々嫌がらせを受けていた隣接する剣術道場からの度が過ぎた行為で命を落としてしまう。慶蔵の道場は道場の持ち主を助けたことで得たものだったが、隣の剣術道場の人間たちはそれが気に食わなかった模様。数々の嫌がらせでも慶蔵の道場を潰すことができなかったことに業を煮やし、ついに井戸の水に毒を盛るという鬼畜行為に及んでしまう。そのせいで慶蔵と娘の恋雪は死んでしまった。
鬼滅の刃は死んでしまうキャラが多いですが、「【鬼滅の刃】作中の死亡キャラ・死亡シーン総まとめ」に作中の死亡キャラをまとめているので、よければそちらも合わせてご覧ください。
関係のあるキャラ
恋雪

猗窩座の恋人。慶蔵の実の娘。
恋雪については「【鬼滅の刃】恋雪についてまとめてみた【猗窩座の恋人】」にさらに詳しくまとめています。
猗窩座

十二鬼月上弦の参の鬼。町をさまよっていたところを自身の武術道場に連れてきた。
猗窩座については「【鬼滅の刃】猗窩座についてまとめてみた【戦闘狂の上弦の参】」にさらに詳しくまとめています。
まとめ
以上、慶蔵についてまとめてみました。慶蔵は猗窩座との回想シーンでしか登場機会がないキャラですが、なかなか泣けるエピソードだったので印象に残っている人も多いのではないでしょうか??剣術道場の人間は許すまじですね。
鬼滅の刃の今までのストーリーを「【鬼滅の刃】今までのあらすじを全ネタバレ!ストーリーを一気に振り返り!」にまとめているので、今までのストーリーを振り返りたい方はそちらもご覧ください。