鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎は作中で数々の名言、迷言、名シーンを残してくれています。鬼滅の刃は感動的シーンが多いですが、やはり主人公の炭治郎は特に名言や名シーンが多いですね。
今回、そんな炭治郎の名言・迷言・名シーンをまとめてみました。炭治郎の熱いセリフや感動的なシーンを振り返りたい方は是非ご覧ください。
竈門炭治郎の名言・迷言・名シーン

鬼滅の刃における名言や名シーンは「【鬼滅の刃】名言&名シーン55選」にまとめているので、よければそちらも合わせてご覧になってください。
神様どうか この人が今度生まれてくる時は 鬼になんてなりませんように

やめてくれ!! この人に誰も殺させたくないんだ!! 邪魔をしないでくれお願いだから!!

鬼滅の刃14話で青年が鬼舞辻無惨に鬼に変えられた際に放ったセリフ。「鬼も元は人間で完全に悪い存在じゃない」という考えをもつ、いかにも炭治郎らしいセリフです。
頑張れ炭治郎頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!! そして今日も!! これからも!! 折れていても!! 俺が挫けることは絶対に無い!!

鬼滅の刃24話で鼓屋敷の響凱に放ったセリフ。自分で自分を鼓舞するという炭治郎の迷言。鬼滅の刃らしい良いシーンである。
家族も仲間も強い絆で結ばれていればどちらも同じように尊い 血の繋がりが無ければ薄っぺらいだなんてそんなことはない!!

鬼滅の刃36話で累に放ったセリフ。どう見てもそうは見えないが、「僕たち家族は強い絆で繋がっているんだ」と言う累に対して、正論過ぎる言葉で返す炭治郎。レスバトルでは完全に炭治郎の勝利です。
鬼は人間だったんだから 俺と同じ人間だったんだから

鬼滅の刃43話で累を踏みにじる冨岡義勇に対して放ったセリフ。大量の人間を殺している鬼であっても、「完全に悪の存在ではない」と考える炭治郎らしいセリフ。このセリフは炭治郎のキャラクター性が溢れ出てますよね。多くの鬼殺隊隊士は、鬼に恨みをもっているので、鬼であれば情け容赦をかけない者が多いですが、この考え方が炭治郎と他の隊士との大きな違いです。
善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんてやめてしまえ!!

そんなの関係ないよ 俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから アオイさんの想いは俺が戦いの場に持って行くし

鬼滅の刃53話で剣士の道を諦めてしまった神崎アオイに放ったセリフ。さらっと神崎さんのことを攻略している炭治郎が憎いですねw
頑張れ!! 人は心が原動力だから 心はどこまでも強くなれる!!

鬼滅の刃53話で自分の心に従って行動しようとしない栗花落カナヲに放ったセリフ。神崎アオイを攻略したと思ったら、今度は即座にカナヲまで攻略する炭治郎。さすがに殺意が湧きますね。
悔しいなぁ 何か一つできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁があるんだ

失われた命は回帰しない 二度と戻らない 生身の者は鬼のようにはいかない なぜ奪う? なぜ命を踏みつけにする?

仲良くしよう この世でたった二人の兄妹なんだから 君たちのしたことは誰も許してくれない 殺してきたたくさんの人に恨まれ憎まれて罵倒される 味方してくれる人なんていない だからせめて二人だけはお互いを罵り合ったら駄目だ

鬼滅の刃96話で死に際に罵り合う堕姫と妓夫太郎に放ったセリフ。例え上弦の鬼のような今までに大量の人間を殺してきている超極悪の鬼であろうと炭治郎のスタンスは変わりません。最期は鬼にも情けを掛け、優しく接するのが炭治郎節です。
俺は応えなければ 俺に力を貸してくれるみんなの願いは 想いは 一つだけだ 鬼を倒すこと 人の命を守ること 俺はそれに応えなければ!!

鬼滅の刃113話で半天狗に立ち向かう炭治郎の心の声。炭治郎の強い覚悟が感じられるシーンです。
義勇さんは 錆兎から託されたものを繋いでいかないんですか?

鬼滅の刃131話で過去の出来事をいまだに引きずっている冨岡に放ったセリフ。この炭治郎の言葉で、冨岡はようやく前を向いて歩くことができるようになりました。
強い者は弱い者を助け守る そして弱い者は強くなり また自分より弱い者を助け守る これが自然の摂理だ

鬼滅の刃148話で猗窩座に対して放ったセリフ。猗窩座の考えを真っ向から否定する炭治郎の真っ直ぐ過ぎる言葉。杏寿郎を殺された怒りに燃える炭治郎の熱過ぎるセリフです。
無惨 お前は 存在してはいけない生き物だ

鬼滅の刃181話でとんでもない暴論を吐き出した無惨に放ったセリフ。無惨の発言は滅茶滅茶でしたからねwさすがの炭治郎も無惨には一切容赦なしといった表情を見せています。
まとめ
以上、竈門炭治郎の名言・迷言・名シーンをまとめてみました。さすが主人公とあって、熱い名言や名シーンが多いですね。ただ、迷言と思える笑えるセリフもあるのが鬼滅の刃らしいところです。今回ここで紹介したセリフ以外にも良いと思うセリフがありましたら、是非コメント欄で教えてください。
鬼滅の刃の今までのストーリーを「【鬼滅の刃】今までのあらすじを全ネタバレ!ストーリーを一気に振り返り!」にまとめているので、今までのストーリーを振り返りたい方はそちらもご覧ください。
無残は本当に小物なのか。無残は部下遣られても、何故かたった一人で鬼殺隊の雑魚を全滅しようとしていた。それ故に、戦争の何方にも、勝利は許されないから。炭次郎は、キレてしまったが、無残は自己中なのも、無残が真面目過ぎるからではないか。
最初から、諸悪の根源なんてないのかもしれない。無残は、結局ダークヒーローの存在でしかなかった。炭次郎も、悪側の過去を知って、炭次郎も無残の事恨んでた筈が、何故か心の底から憎めない。炭次郎は、他の主人公と違って、恨み辛みが出るのは、どうも不健康なので、本当に恨むのは、糞な事があった時から、犯人達が、屑を殺してるのも、自分たちに毒が刺された時に、殺意を剥けられるのではないか。無残が鬼殺隊の雑魚が殺されたが、何故か憎しみが沸かない。無残を恨んでる奴はいるが、怒りで顕を忘れて、何処か腐っているにも、築かずにいる。炭次郎も、無残に恨み辛みでやれば、心が腐ってしまうかもしれない。魅力的な悪役に恨み通すこそ、腐っちまうぐらいだよ。
炭次郎が、鬼を殺したのは、強さや人間を喰うことに、腐ってしまった者ばかりだった。炭次郎が今まで葬った鬼は、腐ってしまった者ばかりだった。鬼殺隊の連中も、死んだのに、過去に囚われていたばかりしなかった。過去に囚われていれば、現実が見れなくなり、脳も体も腐ってしまうから。
炭次郎も、牛太郎と堕姫が罵り合っている事から、鬼に救いがなさ過ぎる。あるのは、金と欲があるということ。鬼も、鬼殺隊と何も変わらない。真面目な炭次郎が言う事だから、ヒーローなんて入りはしない。この世に、本当の英雄なんていない。
炭次郎も、鬼の過去を見て、やったことは許されないが、余りにも、改心させられる事は出来ない。改心すれば、鬼もそれを見習い、鬼殺隊のやっている事に、改心しようとする。つまり、鬼殺隊にも、鬼にも、最初から、救いなんてない。一度、欲に目が眩めば、もう後戻りは出来ない。悪は、裁かなければならない。下らなければ、誰かが、その悪を裁くしかない。
炭次郎も、鬼に改心しようなんてしてはいない。鬼のやっている事が、無意味だと築いたから。炭次郎も、鬼との戦いが無意味であり、鬼には、死でしか、償うことが出来ない。