鬼滅の刃193話のネタバレ情報を掲載しています。鬼滅の刃193話では、無惨に起きた異変の真相が明らかになります。今まで圧倒的強さを誇ってきた無惨ですが、そんな無惨についに陰りが見え始めましたね。鬼滅の刃193話の内容が気になる方は、是非ご覧になってください。
鬼滅の刃193話のネタバレ
ヒノカミ神楽の技が六つ繋がる
竈門炭治郎の姿を見て「死の淵を垣間見た生き物はより強靭になると私は知っている」「炭治郎も死の淵で扉を開いたわけか」と鬼舞辻無惨は考えるが、それでも「継国縁壱には遠く及ばない」と考えており、まだ余裕を見せている。鬼滅の刃192話でヒノカミ神楽十三の型は、ヒノカミ神楽の十二の技を一つずつ繋いでいく技だということが明らかになりましたが、炭治郎はようやくヒノカミ神楽の技を六つまで繋げることができるようになっていた。

しかし、それを実行するのは想像を絶するほどの負担を体に掛けており、炭治郎は四肢が引きちぎれるほどの痛みを感じていた。必死で攻撃を続ける炭治郎だが、すでに技の精度が落ちており、赫刀もすぐに元に戻ってしまうほどに消耗してしまっていた。
無惨は9千年老いていた!?
すでに消耗し切っている炭治郎だが、無惨にも異変が生じていた。炭治郎の動きが精彩を欠いているにも関わらず、依然として炭治郎にトドメを刺せていないことを疑問に感じていた。実は無惨の動きも遅くなっていた。無惨は「人間に戻る薬を吸収させた珠世に原因がある」と考え、無惨の中に残る珠世の細胞に問い質すことに。

当然珠世が無惨に素直に答えを教えるわけもなく、無惨は珠世の細胞に残る記憶を読み取り真相を探っていく。珠世の記憶を辿ると、無惨が吸収した薬は複数のかけ合わせで作られていることがわかり、一つは人間に戻る薬、もう一つは老化の薬だということが明らかになった。

無惨が吸収した薬はなんと一分で五十年老化させることが可能な効果があり、この戦いの中で無惨は老化し続けていたのであった。ただ、無惨は老化の進行を食い止めることに力が割かれ、柱や炭治郎になかなかトドメを刺し切れずにいたことがわかった。老化の薬は3時間以上は作用しているので現在無惨は実に9千年老いており、頭髪が白くなっているのも老化が進行している証拠だった。

そんな無惨を尻目に、炭治郎はヒノカミ神楽の技をついにすべて繋ぎきることに成功する。

後はこれを夜明けまで続けることができれば炭治郎の勝ちです。
まとめ
以上、鬼滅の刃193話のネタバレでした。今まで無惨の圧倒的強さを見せつけられてばかりでしたが、ついに無惨にも陰りが見えてきました。ただ、炭治郎も完全に限界がきてしまっているようなので、そこがどう影響してくるのか気になるところです。また、柱はどうなってしまったのでしょうか??もしかして死亡してしまっているキャラもいるのでしょうか??その状況も気になるところではあります。
鬼滅の刃のネタバレ記事は「【鬼滅の刃】ネタバレ全話まとめ」にまとめているので、他の話も見たい方はそちらをご覧ください。