鬼滅の刃172話のネタバレを掲載しています。172話では、本気モードの黒死牟の圧倒的すぎる強さが明らかになります。そして、玄弥がついに黒死牟の刀を食べて覚醒する??鬼滅の刃172話の内容を知りたい方はご参考ください。
鬼滅の刃172話のネタバレ
本気を出した黒死牟の圧倒的強さ
刀の刀身を伸ばした黒死牟の攻撃を不死川実弥はまったく見切ることができず、実弥は指を二本斬り落とされてしまっていた。

悲鳴嶼行冥が鎖で攻撃の軌道を変えなければ指どころか両腕を落とされているほどだった。実弥の稀血もほとんど効かなくなってしまった。黒死牟のあまりの強さに、鬼殺隊本部も加勢を送ろうとするが産屋敷輝利哉が「必要ない」「今いる四人が必ず倒す」と返す。
黒死牟が放った月の呼吸 漆ノ型 厄鏡・月映えは攻撃範囲が倍以上に伸びていた。

次々に放たれる技に圧倒される悲鳴嶼と実弥。そんな実弥を「殺させまい」と時透無一郎が助ける。

玄弥の覚悟
戦いに参加したい不死川玄弥だったが、「またすぐに気づかれて胴を斬られて終わりなのでは??」と躊躇してしまっていた。自分の弱さを悔いる玄弥は「一番弱い人が一番可能性を持ってるんだよ」と言う竈門炭治郎の言葉を思い出していた。

炭治郎は上弦の陸と戦った時のことを話し、「敵がこちらを警戒できる絶対数は決まっており、敵は強い人をより警戒していて壁が分厚が、弱いと思われている人間であれば警戒の壁が薄く、弱い人が予想外の動きで壁を打ち破れたら一気に風向きが変わる」と玄弥に伝えていた。その言葉を思い出し、「仲間を死なせたくない」という一心で玄弥は黒死牟の刀の刃先を口にする。

鬼滅の刃172話の感想
本気モードに入った黒死牟さんはちょっと強過ぎますねw鬼殺隊最強の悲鳴嶼さんでなんとかと言ったところで、実弥はちょっと付いていけてない感じですね。ただ、玄弥が覚悟を決め、黒死牟の刀を飲み込んだことで戦況も変わるのかもしれません。次回以降の玄弥の活躍に注目です。
