鬼滅の刃

【鬼滅の刃】135話のネタバレ【悲鳴嶼の悲惨な過去が明らかに】

鬼滅の刃135話のネタバレを掲載しています。135話では、炭治郎が岩訓練を突破し、炭治郎を認めた悲鳴嶼の口から自身の過去が語られます。悲鳴嶼の過去もなかなか壮絶なものでしたよ。鬼滅の刃135話の内容を知りたい方は是非ご参考ください。

鬼滅の刃135話のネタバレ

岩を動かすことに成功

不死川玄弥から教えてもらった反復動作は、すべての感覚を一気に開く技だった。全集中の呼吸とはまた別物で、怒りや痛みの記憶を思い出し心拍と体温を上昇させることができる。反復動作をすることでいつでも一瞬にして集中を極限まで高めることができる。竈門炭治郎はまず大切な人たちのことを思い出し、煉獄杏寿郎の「心を燃やせ」という言葉を思い出す反復動作で集中力を高めていった。それでも初めは岩を動かせなかったが、反復動作からの全力を何度も何度も繰り返すことで炭治郎はやっと岩を動かすことに成功する。

そして、岩を一町先まで動かすことに成功し、悲鳴嶼行冥から課された岩の訓練を突破する。そんな炭治郎の元に悲鳴嶼が現れる。

悲鳴嶼の悲しき過去

炭治郎が岩の訓練をやり抜いたこと、刀鍛治の里での命より里の人間の命を優先したことで、ようやく悲鳴嶼は炭治郎のことを認めてくれた。悲鳴嶼は「子供というのは純粋無垢で弱くすぐ嘘をつき残酷なことを平気でする我欲の塊だ」という考えを持っていた。だが、「炭治郎は違う」と今は思っている。

悲鳴嶼の口から悲鳴嶼の過去が語られる。悲鳴嶼は昔、寺で身寄りのない子供たちを育てていた。血の繋がりこそなかったが、皆まるで家族のように暮らしていた。

しかし、一人の子供が偶然と遭遇してしまい、自分が助かるために寺にいた悲鳴嶼や子供たちを差し出すと言ったのである。そのせいで一人の少女を除いた子供たちは鬼に殺されてしまった。目が見えない悲鳴嶼だったが、「残った沙代という少女は守ろうと」と鬼と戦う。悲鳴嶼は夜が明けるまで鬼の頭を殴り潰し続け、ここで初めて悲鳴嶼は自分の強さに気づく。

何とか鬼を消滅させることはできたが、生き残った沙代はあまりの事態に混乱していたのか、「すべて悲鳴嶼がやった」と駆けつけて来た人たちに伝えてしまう。悲鳴嶼は罪を問われ投獄されてしまうが、産屋敷耀哉によって助けられ、そこから鬼殺隊に入隊したのであった。

このような過去があったので悲鳴嶼は子供のことを信じられなくなっていた。が、炭治郎の行いを見て「炭治郎は特別な子供だ」と認めてあげるのであった。

鬼滅の刃135話の感想

135話にて悲鳴嶼の過去が明らかになりました。柱メンバーはどのキャラも悲惨な過去を持っていますが、悲鳴嶼さんもなかなかでしたね。信頼を寄せていた相手に裏切られてしまうのはかなりきついものがありますからね。悲鳴嶼さんも報われる時がきてほしいものです。

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