鬼滅の刃134話のネタバレを掲載しています。134話では、岩柱からの柱稽古を受ける炭治郎たちが描かれます。岩柱からの訓練は今までの訓練の中でも一番過酷なもので、炭治郎もかなりの苦戦を強いられています。鬼滅の刃134話の内容を知りたい方は是非ご覧ください。
鬼滅の刃134話のネタバレ
過酷すぎる岩柱の柱稽古
竈門炭治郎たちは、岩柱の悲鳴嶼行冥の柱稽古を受けに来ていた。

悲鳴嶼の稽古はまず滝に打たれ、丸太三本を担ぎ、最後に岩を一町先まで押して運ぶというもの。さっそく滝に打たれる修行を行うが、嘴平伊之助は気を失い、炭治郎も音を上げるほど過酷だった。

伊之助は悲鳴嶼を「ただ者じゃない」と感じており、「鬼殺隊最強だ」とも感じている。実際、悲鳴嶼は炭治郎たちが押そうとしている岩よりもはるかに大きい岩を押す修行をしていた。

炭治郎は滝の修行を丸太を担ぐ修行を終え、岩を押す修行に取り組んでいたが少しも岩を押すことはできなかった。

玄弥からのヒント
六日経ってもその状況は変わらず、炭治郎は岩を押すことができなかった。そこに、同じく岩柱の訓練を受けていた不死川玄弥が現れる。

炭治郎と違い、玄弥はすでに岩を動かすことができていた。玄弥は岩を動かす前に念仏を唱えるという反復動作を取り入れており、このおかげで集中力が極限まで高まり、岩を動かすことができていると語る。

場面は変わり、鬼殺隊隊士を尾ける謎の生物が描かれる。

これは鬼舞辻無惨の側近である鳴女が操るもので、鳴女はこの生物を操りすでに六割ほどの鬼殺隊の位置を把握していた。

無惨は鳴女の能力で竈門禰豆子と産屋敷耀哉の居場所を割り出そうとしていたのであった。
鬼滅の刃134話の感想
岩柱の訓練はなかなかに過酷なものですが、玄弥のヒントでどうにか突破できそうな予感がしてきましたね。それにしても不穏なのはラストで描かれた謎の生物です。鳴女の能力ですでに六割の鬼殺隊隊士の居場所を特定できているようですが、これは禰豆子と耀哉の場所も特定されてしまうのは時間の問題な気がします。無惨と鬼殺隊との直接対決の時は近いということなのでしょうか??
