鬼滅の刃132話のネタバレを掲載しています。132話では、炭治郎の柱稽古がスタート。サクサクと柱との訓練をクリアしていきます。実弥の訓練を受けている時に、実弥と玄弥の関係性が明らかになる!?鬼滅の刃132話の内容を知りたい方はご覧ください。
鬼滅の刃132話のネタバレ
炭治郎の柱稽古
回復した竈門炭治郎はさっそく柱稽古に参加していく。宇髄天元の体力強化訓練は十日ほどでクリアし、次の柱の元に向かう。
次の訓練は時透無一郎の高速移動術。無一郎の稽古も五日ほどでクリアする。筋の良い炭治郎には優しいが、全然できていない他の隊士にはものすごく冷酷な態度を取る無一郎。

次の稽古は甘露寺蜜璃の柔軟地獄。柔軟の稽古は甘露寺によるほとんど力技のものだった。

次の稽古は伊黒小芭内の太刀筋矯正訓練。伊黒は炭治郎が甘露寺と楽しそうにしていたことに怒っていた。伊黒の訓練は括りつけられた隊士を避けつつ伊黒と打ち合いをするという内容だった。

伊黒の太刀筋はまるで蛇のように異様な曲がり方をし、隊士たちの隙間を縫ってうまく攻撃していた。

炭治郎は隊士に当てないように躊躇してしまい苦戦していたが、四日経つと今までにない正確な太刀筋で打ち込めるようになり、伊黒の攻撃を避けて自分から攻撃を仕掛けることもできるようになった。炭治郎の攻撃で伊黒の羽織の裾を斬った時、訓練の終了が告げられる。
実弥と玄弥
次の訓練は不死川実弥との打ち込み。先に訓練を受ける我妻善逸はあまりのきつさに訓練から逃げ出していた。

善逸を連れ戻しに来た実弥に炭治郎は挨拶をするが、実弥は「俺はテメェを認めてねえからなァ」と言う。一方の炭治郎も「俺も貴方を認めてないので!」「禰豆子刺したんで!」と返す。
実弥の訓練はひたすらに実弥に斬りかかっていくという単純な打ち込み稽古だが、反吐をぶちまけて失神するまでが一区切りで一切休憩を取れないというかなり鬼畜なものだった。特に炭治郎には当たりが強く、初日で顔が膨れ上がるほどにボコボコにされていた。

玄弥が実弥に「待ってくれよ兄貴」「話したいことがあるんだ」と話しかけるが、実弥は「しつけぇんだよ」「俺には弟はいねェ」と突き放していく。

鬼滅の刃132話の感想
炭治郎の柱稽古が始まりましたが、けっこうサクサク進みますね。修行編って感じでもっとじっくりいくのかと思いましたが、サクッと柱稽古編は終わりそうです。実弥と玄弥の関係は良くないみたいですが、いったい何があったのでしょう??ここらへんは今後語られることになりそうですが、実弥が玄弥を突き放す理由が気になるところです。
