呪術廻戦に登場する帳。帳は結界術の一種で、外から見えなくする漆黒の結界です。帳についての情報をまとめているので、どのような設定だったか振り返りたい方はご参考ください。
帳
外から見えなくする漆黒の結界
結界術の一種で外から見えなくする漆黒の結界で、非術師は視認することができない。「闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」という詠唱で発動する。指定した人物の侵入を防ぐといった効果を設定したり、視覚効果よりも術式効果を優先したりといろいろと応用可能。結界の効力の足し引きに使える条件は、基本的に呪力にまつわるモノ(人間・呪霊・呪物)となっている。他者の侵入を防ぐバリアとして帳を使用する場合、基本的に発動した術師はその中にいるが、術師が外に出ることで発見・撃退されるリスクを上げ、バリアの強度を高めることもできる。帳の副次的効果として電波が遮断される。帳は呪力が一定以上あれば努力次第で誰でも習得することができるが、向き不向きが激しく習得していない術師が多い。
嘱託式の帳
呪力や言霊を他者に託すタイプの帳は嘱託式の帳と呼ばれており、呪符が巻かれた杭を基として発動できる。基を壊されると帳が解除される。