呪術廻戦50話のネタバレを掲載しています。50話では、東堂の術式が明らかになる。東堂の術式により虎杖との連携で、ついに花御を追い詰めていく!?呪術廻戦50話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦50話のネタバレ
「不義遊戯」
東堂の過去が描かれる。東堂は小3の時に高校生をボコっていた。

そこに、「どんな女がタイプかな?」と九十九が声を掛けてき、その時に東堂は退屈が裏返る予感を感じていた。

東堂は虎杖に「俺の術式を解禁する」と伝える。「だが術式について詳しく説明している暇はない」「俺からオマエに言えることはただ1つ」「止まるな、俺を信じろ」と東堂は伝え、「彼奴の手札を整理しよう」「地面より発生する木の根、これはおそらく本数と射程を絞るほど強度と速度が上がる」「木の鞠、1つの鞠から1、2本の攻撃、その後消滅」「滞空可能、時間差に注意か」「呪いの種子、伏黒が喰らっていたモノだろう」「1つでも撃ち込まれたらアウトか?」「その分乱発はないと信じたい」「お花畑、気が緩んでしまうようだがさっきの負傷で気つけが効いてる、そこまで警戒は必要ない」「更にあの解き放たれた左腕」「そしてこれら全てがブラフである可能性」と考えていた。

さらに、「だがどんな術式も発動させなければいいただけのこと」「不測の事態を考慮した上でIQ53万の俺の脳内CPUがハジき出した結論は、勝利」「何故なら俺は独りじゃないから」「虎杖、オマエがいるから」と考え、花御に突っ込んでいこうとするが地面から生えた木の根に足を捕らえられていた。

そのまま棘状の根に投げ飛ばされるが、東堂が手を叩くと串刺しになっていたのは花御のほうだった。

東堂は相手と自分の位置を入れ替える「不義遊戯」を発動していた。

発動条件は手を叩くこと。
黒閃ラッシュ
さっそく「不義遊戯」で位置を入れ替えて不意打ちを放つ虎杖と東堂。

花御は「2人の体格差、入れ替わり後の差異が大きい」「私と入れ替わるか宿儺の器と入れ替わるか手を叩く度に迫る2選で思考が鈍る」「まずい、これは抜け出せない」と考えていた。

黒閃連続発生記録保持者の七海は語る。「黒閃を連続で出すのが凄いわけじゃない、2回以上出すなら連続またはその日の内でないと難しいでしょう」「1回目の理由はまぐれでも実力でもなんでもいい」「黒閃をキメると術師は一時的にアスリートでいうゾーンに入った状態になる」「普段意図的に行っている呪力操作が呼吸のように自然に廻る」「自分以外の全てが自分中心に立ち回っているような全能感、とでも言うのでしょうか」「私の記録ですか?」「4回、運が良かっただけですよ」と言う。

虎杖は黒閃を発動する。

さらに、2回連続で黒閃を発動させる。

花御が虎杖に向かって構えるが、「不義遊戯」で位置を替えられていた。再び東堂が手を叩いたので、移動先の虎杖を警戒するが東堂が手を叩いたのはフェイクで、虎杖の位置は替わっていなかった。そして、虎杖は4連続で黒閃を決めていく。

