呪術廻戦5話のネタバレを掲載しています。5話では、呪いに人質を取られたせいで釘崎が追い詰められるが、虎杖の助けと釘崎の術式で見事呪いを祓っていく。特級仮想怨霊の呪胎が出現したことで高専1年生3人が新たな任務に向かうことになるが、その内の1名が死亡することに!?呪術廻戦5話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦5話のネタバレ
共鳴り
五条は「地方と東京じゃ呪いのレベルが違う」と説明する。釘を刺した釘崎は、「釘、抜いた方がいいわよ」「私の呪力が流れ込むから」と言う。

怯える子供を見つけ、「ほらもう大丈夫、おいで」と言うが、子供は首を横に振る。釘崎は「子供は美人に懐かないってのは本当みたいね」「虎杖呼ぶか」と言うが、少年は「おいていかないで」と言い、背後には呪いの姿があった。

釘崎は呪いに向かおうとするが、呪いは少年を人質に取っていく。

五条は「レベルと言っても単純な呪力の総量の話だけじゃない」「「狡猾さ」、知恵をつけた獣は時に残酷な天秤を突きつけてくる」「命の重さをかけた天秤をね」と言う。
釘崎は「クソクソクソクソ」「こんな呪い全然大したことないのに」「4級、せいぜい3級の下の下でしょ!?」「それを自覚してるんだ」「それ故の人質作戦」「落ち着け私」「私が死んだらその後子供も死ぬ」「子供が死んでも私は死なない」「合理的に考えて私だけでも助かった方がいいでしょ!?」と考えるが、釘崎は武器を捨て「その子を逃がして」と言う。

呪いは少年を逃してはくれず、釘崎は「最期に沙織ちゃんに会いたかったな」とつぶやく。すると、そこに虎杖が乱入してくる。

虎杖が呪いの腕を斬り、少年を救出する。

呪いは逃げようとするが、釘崎は「逃がすか」と藁人形を出し、虎杖に「その腕よこせ」と斬り落とした呪いの腕を要求する。

呪いが建物の外に出るが、釘崎が呪いの腕の上に藁人形を置き、芻霊呪法「共鳴り」を発動する。

すると、呪いは爆裂し祓われていく。
高専一年生の内1名が死亡!?
釘崎は「私が小一の頃、東京から村に越してきた沙織ちゃん」「お人形さんみたいに可愛くて聖母みたいに優しかった沙織ちゃん」「そんな沙織ちゃんを村の奴等は仲間外れにした」「「田舎者を馬鹿にしている」と」「勝手に被害妄想を膨らませて沙織ちゃんを追い出した」「キモチ悪いったらありゃしない」「聞いたことない名前の手作りのお菓子を「お店のはもっとおいしいんだよ」と笑ってご馳走してくれた沙織ちゃん」と考えていた。
呪いを祓い、言い合いをしている釘崎と虎杖。虎杖が「オマエなんで呪術高専来たんだよ」と聞くと、釘崎は「田舎が嫌で東京に住みたかったから」と答える。

釘崎が「お金のこと気にせず上京するにはこうするしかなかったの」と言うと、虎杖が「そんな理由で命懸けられんの」と聞くと、釘崎は「懸けられるわ」「私が私であるためだもの」と返す。

釘崎は「あの村にいたら私は死んだも同然」「沙織ちゃん、私東京に来たよ」「いつか会えたらあの時言ってたお店連れてってね」と考えていた。釘崎は「そういう意味ではアンタにも感謝してる」「私が死んでも私だけ生き残っても明るい未来はなかったわ」「ありがと」と伝える。虎杖と釘崎が五条たちの元に戻り、4人はご飯に向かう。
2018年7月、西東京市英集少年院運動場上空に特級仮想怨霊の呪胎が発見される。

緊急事態のため高専一年生3名が派遣されるが、内1名死亡という報告が入る。

