呪術廻戦44話のネタバレを掲載しています。44話では、伏黒と加茂の御三家対決が繰り広げられる。が、そこに特級呪霊の花御が乱入してくる!?呪術廻戦44話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦44話のネタバレ
呪い合うしかない
加茂が母親に「なんで皆母様を虐めるのですか」と聞くと、「爛れた側妻だからよ」と返す。加茂が「では何故私を贔屓する?」「何故嫡男と偽り迎えた」と聞くと、母親は「正室が術式を継いだ男児を産めなかったからよ」と返す。「ならば加茂家当主として」と、伏黒に襲いかかる。

伏黒の立ち回りを見て加茂は「近接戦でここまで立ち回れる式神使いは貴重だよ」「成長したね、嬉しいよ」と言う。伏黒が「ちょいちょい出してくる仲間意識なんなんですか?」と聞くと、加茂は「共感さ」「君はゆくゆく御三家を支える人間になる」「私は虎杖悠仁を殺すつもりだ」と返す。伏黒が「楽巌寺学長の指示ですか?」と聞くと、加茂は「いや私個人の判断だ」「それが御三家、加茂家の人間として正しい判断だと思っている」「君にも理解できるはずだ」「君と私は同類だ」と返す。が、伏黒は「違います」ときっぱり言う。

伏黒は「そういう話は真希さんにして下さい」「俺にもう禪院家との繋がりはありませんよ」「それに俺は自分のこと「正しい」なんて思ってないです」「いや、スミマセン違いますね」「俺は自分が正しいとか間違ってるとかどうでもいいんです」「ただ俺は自分の良心を信じてる」「自分の良心に従って人を助ける」「それを否定されたら後は呪い合うしかないですよね」と言う。
逃げろ
伏黒が加茂の背後から蝦蟇を出し、加茂がそれに反応するがそれは囮だった。

伏黒は「これは呪力喰うので単体でしか使えないんです」「最近調伏したばかりなので」と「満象」を出す。

「的が大きい、先手を取る」と考えるが満象の水で押し流されていく。

加茂は「量と圧で押し流された」「広い場所はマズイ、アレがくる」と考え、伏黒は「鵺」で攻撃していく。

加茂は母親のことを思い出しながら、血が入った袋を投げ赤血操術「赤縛」で鵺を拘束する。

加茂が「負けるわけにはいかないのだ」と伏黒に向かっていくと、遠くで巨大な木の根が出現する。

木の根が2人を襲うことに狗巻が気づくと、「逃げろ」という呪言を唱え2人を逃していく。

遠くで呪詛師が「派手にやってんなぁ」「でもなぁ、呪霊はなぁ、死んだらなんも残んねぇからなぁ、なんも作れねぇ、よっなぁ」と釘を打ち込んでいく。

そして、「「闇より出でて闇より黒くその穢れを禊ぎ祓え」」と唱え、帳を降ろしていく。

