呪術廻戦4話のネタバレを掲載しています。4話では、高専3人目の一年生である釘崎野薔薇が登場。そして、虎杖と釘崎の2人で建物内に発生した呪い討伐任務に向かうことに。呪術廻戦4話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦4話のネタバレ
六本木
虎杖が「一年がたった3人って少な過ぎねぇ?」と言うと、伏黒は「じゃあ、オマエ今まで呪いが見えるなんて奴会ったことあるか?」と聞く。虎杖が「ねぇな」と答えると、伏黒は「それだけ少数派なんだよ、呪術師は」と返す。そこに五条悟が現れる。

伏黒が「それよりなんで原宿集合なんですか?」と聞くと、五条は「本人がここがいいって」と答える。モデルのスカウトの男が道行く女性に声をかけていると、「ちょっとアンタ、私は?」と逆に声をかける女がいた。

スカウトはあまりの勢いに引いてしまい逃げようとし、その様子を見ていた伏黒は「俺達今からアレに話しかけんの?」と言う。先ほどの女は虎杖たちに「釘崎野薔薇」「喜べ男子、紅一点よ」と挨拶をする。

釘崎は虎杖のことを「見るからにイモ臭い」「絶対幼少の頃ハナクソ食ってたタイプね」と考え、伏黒のことを「名前だけって、私偉そうな男って無理」「きっと重油まみれのカモメに火をつけたりするんだわ」と考え、「私ってつくづく環境に恵まれないのね」とつぶやく。伏黒が「これからどっか行くんですか?」と聞くと、五条は「せっかく一年が3人揃ったんだ」「しかもその内2人はおのぼりさんときてる」「行くでしょ、東京観光」と返し、虎杖と釘崎は表情を輝かせる。

五条は「それでは行き先を発表します」「六本木」と伝えると、明らかに六本木ではなく呪いが棲息する建物にやって来る。

釘崎は「地方民を弄びやがって」とキレるが、五条は「でかい霊園があってさ」「廃ビルとのダブルパンチで呪いが発生したってわけ」と説明する。虎杖が「やっぱ墓とかって出やすいの?」と聞くと、伏黒が「墓地そのものじゃなくて墓地=怖いって思う人間の心の問題なんだよ」と説明する。釘崎が「ちょっと待って」「コイツそんなこと知らないの?」と言うと、伏黒が虎杖の事情を説明する。五条は「君達がどこまでできるか知りたい」「ま、実地試験みたいなもんだね」「野薔薇、悠仁、2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」と伝える。虎杖は「あれ、でも呪いは呪いでしか祓えないんだろ」「俺呪術なんて使えねぇよ」と言うと、五条は「君はもう半分呪いみたいなもんだから体には呪力が流れているよ」「でもま、呪力の制御は一朝一夕じゃいかないからこれを使いな」と、呪具「屠座魔」を渡していく。

五条は「あー、それから」「宿儺は出しちゃ駄目だよ」「アレを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど近くの人間も巻き込まれる」と虎杖に伝える。
伏黒が「やっぱ俺も行きますよ」と言うが、五条は「無理しないの病み上がりなんだから」と返す。伏黒が「でも虎杖は要監視でしょ」と言うと、五条は「まぁね」「でも、今回試されてるのは野薔薇の方だよ」と返す。
呪いのレベルが違う
建物を捜索する虎杖と釘崎。釘崎が「時短時短、二手に分かれましょ」「私は上から1Fずつ調べるからアンタは下から」「さっさと終わらせてザギンでシースーよ」と言うと、虎杖は「ちょっと待てよ」「もうちょい真面目にいこーぜ」「呪いって危ねーんだよ」と返す。

カチンときた釘崎は、「最近までパンピーだった奴に言われたくないわよ」「さっさと行け」と上の階に登り、下の階を虎杖に捜索させていく。一人歩く虎杖の上から呪いが現れる。

虎杖は呪いといったん距離を取り、今度は真正面から足の下を滑り抜け背後を取る。

そして、背後から頭部に屠座魔を突き刺し呪いを祓っていく。

五条は「悠仁はさ、イカレてんだよね」「異形とはいえ生き物の形をした呪いを、自分を殺そうとしてくる呪いを一切の躊躇なく殺りに行く」「君みたいに昔から呪いに触れてきたわけじゃない」「普通の高校生活を送っていた男の子がだ」「才能があってもこの嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師を恵も見たことあるでしょ」「今日は彼女のイカレっぷりを確かめたいのさ」と伝える。

釘崎は「おい、そこの呪い」「真ん中のマネキンだよ」「それで隠れてるつもり?」「来ないならこのまま祓うわよ」と武器を取り出していく。

伏黒が「でも釘崎を経験者ですよね」「今更なんじゃないですか?」と聞くと、五条は「呪いは人の心から生まれる」「人口に比例して呪いも多く強くなるでしょ」「地方と東京じゃ呪いのレベルが違う」と答えていく。

