呪術廻戦36話のネタバレを掲載しています。36話では、東京校メンバーが京都校の虎杖殺害の目的に気づいていく。そして、東堂が虎杖の悪癖について語っていく!?呪術廻戦36話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦36話のネタバレ
京都校の目的
伏黒とパンダは京都校に同じ違和感を感じていた。

伏黒は「京都校、虎杖殺すつもりじゃないですか?」と言うと、禪院真希は「あり得るな」と返す。パンダは「確かにそこまでの敵意は感じなかったがありゃ悠仁生存サプライズの前だろ」「楽巌寺学長の指示なら全然あり得る」と言う。

釘崎が「他人の指図で人を殺すような腑抜けの集まりなの?京都校は」と言うと、パンダは「認識が違うんだよ」「一年には悠仁と過ごした日常がある」「俺達もさっき分かった」「ありゃ善人、術師には珍しい根明だ」「でもな悠仁を知らない奴等からすれば宿儺の器なんて恐怖の対象でしかないんだよ」「呪いを祓うのと感覚的にはそう変わらん」「ただでさえ術師っつーのはその辺の境界ボケやすいからなぁ」と返す。
真希が「戻るぞ恵」と言うと、伏黒が「すみません」と謝り、真希は「何謝ってんだバカ」「仲間が死んだら交流会も勝ち負けもねーだろ」と言う。
パンダは「俺と野薔薇は戻って悠仁の安否を確認する」「棘はこのまま呪霊狩りを続けてくれ」と言うと、狗巻は「おかか」と拒否する意思を見せるが、パンダは「オマエも悠仁が心配なのは分かるよ」「でも俺の妄想が正しければ京都校がやろうとしてんのは団体戦のゴタゴタに乗じた悠仁暗殺」「団体戦が終われば暗殺もなしだろ」「真希のこともある」「悠仁は殺させないし団体戦にも勝つぞ」と言う。
西宮は「アレが伏黒君の「鵺」かぁ」「帯電する翼、暫く動きに影響しそうだな」と感じていた。そんな西宮に迫る釘崎とパンダ。

伏黒は加茂憲紀に「加茂さん、アンタら虎杖殺すつもりですか?」と聞くと、加茂は「その通りだ、と言ったら?」と返す。伏黒が「失敗したんですね」「虎杖がこの短時間でやられるわけがない」と言うと、加茂は「殺す理由がない」と言うが、伏黒は「あるでしょ」「上や御三家ならいくらでも」と返す。
虎杖の悪癖
虎杖は東堂と戦っていた。

東堂の攻撃を受けた虎杖は、木を利用して東堂に蹴りを入れようとする。

東堂は「素晴らしい耐久力」「積極的に地形も利用してくる」と考え虎杖がいた枝を見るが、すでに虎杖の姿はなかった。

東堂の上から思い切り殴る虎杖。

東堂は「次手までの組み立ても速い」「極めつけはこの凄まじい膂力」と考えていた。

東堂は「小さい体で素の力は俺より強い」「だから少ない呪力で打撃が成立する」「だから呪力の流れから動きが読みづらい」「だがこの時間差でぶつかってくる呪力」「これだけは、これだけは」と考え、「ちっっっがーう」と叫ぶ。

真希は三輪に「で、なんで憲紀から離れた」「術式身内にも隠してんのか?」と聞くと、「虎杖君の事はごめんなさい」「言い訳にはなりますが私は皆とは違う」「でも、だからと言って交流会の勝ちを譲る気はありません」「術師の昇格は推薦制なのは知ってますよね」「縦の繋がりのない術師にも交流会の話はよく伝わります」「ここで活躍した学生には在学中昇級のチャンスを多く与えられる」「私は少しでも早く自立してお金を稼ぎたいんです」と返す。真希が「なんで?」と聞くと。三輪は「貧乏です、弟も二人」と返す。

真希は「オマエ大丈夫か?」「真依とうまくやれてるか?」「手加減しねぇよ?」と言うと、三輪は「問題ないです」「そういうつもりで言ったわけではないので」と返す。
東堂が「虎杖、その時間差でぶつかる呪力、それはオマエの悪癖だな?」「逕庭拳で満足している限りオマエは俺に勝てん」「そのレベルで満足していると俺とオマエは親友ではなくなってしまう、いいのか?」「弱いままでいいのか?」と言うと、虎杖は「よくねぇよ」と返す。

