呪術廻戦

【呪術廻戦】2話のネタバレ【虎杖が宿儺に適応できる千年に一人の逸材だと明らかに】

呪術廻戦2話のネタバレを掲載しています。2話では、五条から虎杖の秘匿死刑が決まったことが告げられる。が、虎杖が宿儺に適応できる千年生まれてこなかった逸材であることが語られる。呪術廻戦2話の内容を知りたい方はご覧ください。

呪術廻戦2話のネタバレ

秘匿死刑

五条は「おはよう」「今の君はどっちなのかな?」と虎杖に声をかける。

伏黒は椅子に拘束されており、五条は「君の秘匿死刑が決定した」と伝える。

時は虎杖たちが呪いを祓った後に遡る。伏黒が「オマエを呪いとして祓う」と言うが、虎杖は「いやなんともねーって」と返す。伏黒は「今喋ってんのが呪物か虎杖かもこっちか分かんねーんだよ」「クソッ、どうしたらいい!?」と考えていると、そこに五条が現れる。

五条が「来る気なかったんだけどさ、さすがに特級呪物が行方不明になると上が五月蝿くてね」「観光がてらはせ参じたってわけ」「で、見つかった?」と言うと、虎杖が「ごめん、俺それ食べちゃった」と返す。五条が虎杖をじっくり眺めると、「本当だ、混じってるよ」と言う。五条が「宿儺と代われるかい」と聞くと、虎杖は「あぁうん、多分できるけど」と返す。五条は「じゃあ10秒だ」「10秒経ったら戻っておいで」と言い、虎杖が「でも」と心配するが、五条は「大丈夫、僕最強だから」と返す。

虎杖が宿儺に代わり五条に襲いかかるが、五条は余裕で躱していく。

五条は「生徒の前なんでね」「カッコつけさせてもらうよ」と宿儺を殴りつける。

宿儺は「おそろしく速い?違うな」と考え、「まったくいつの時代でもやっかいなものだな、呪術師は」とつぶやく。宿儺が手を振るとものすごい衝撃波が起こるが、五条は謎の力でそれを防いでいた。

10秒が経ち五条が「そろそろかな」と言うと、宿儺は「クソ、まただ、のっとれない」「この虎杖とかいう小僧、一体何者だ!?」と考えながら虎杖に戻っていく。

五条は「驚いた、本当に制御できてるよ」と言いながら虎杖の額をこずき、虎杖を気絶させていく。五条が「これで目覚めた時宿儺に体を奪われていなかったら俺には器の可能性がある」「さてここでクエスチョン、彼をどうするべきかな」と聞くと、伏黒は「仮に器だとしても呪術規定にのっとれば虎杖は処刑対象です」「でも死なせたくありません」と答える。五条が「私情?」と聞くと、伏黒は「私情です、なんとかしてください」と答え、五条は「かわいい生徒の頼みだ、任せない」と返す。

現在に至り、五条が「ってなわけで改めて君死刑ね」と伝えると虎杖は「回想と展開があってねーんだけど」と返す。五条は「死刑は死刑でも執行猶予がついた」「一から説明するね」「これは君が食べた呪物と同じモノだ」「全部で20本、ウチではその内の6本を保有している」と言い、宿儺の指を壁に投げ「見ての通りこれは壊せない」「それだけ強力な呪いなんだ」と伝える。

五条は「日に日に呪いは強まってるし現存の術師じゃ封印が追いついてない」「そこで君だ」「君が死ねば中の宿儺も死ぬ」「うちの老人共は臆病でね、今すぐ君を殺せと騒ぎ立ててる」「でもそんなの勿体ないでしょ」「宿儺に耐えうる器なんて今後生まれてくる保証はない」「だからこう提言した、「どうせ殺すなら全ての宿儺を取り込ませてから殺せばいい」」と説明する。

五条は「上は了承したよ」「君は今2つの選択肢がある」「今すぐ死ぬか、全ての宿儺を見つけ出し取り込んでから死ぬか」と伝えていく。



千年生まれてこなかった逸材

虎杖は呪いに襲われ入院している井口先輩のお見舞いに来ていた。

井口はまだ目を覚ましておらず、佐々木が「私のせいなんだ」「私が夜の学校なんて誘ったから」「信じられないと思うけど変な化物が襲ってきて、私も捕まって」と言うと、虎杖は「信じるよ」「アイツらは化物じゃなくて呪いなんだ」「あの指は特級呪物って言って呪いを寄せたり強くする効果があったんだよ」「だから悪いのは先輩じゃなくてアレを拾ってきた俺だよ」「ごめんな、でも大丈夫」「明日には井口先輩治せる人が来てくれるから」「悪ぃ先輩、俺行かなきゃならない所あるんだ」「バイバイ」と伝える。

五条が「で、どうするかは決まった?」と聞くと、虎杖は「こういうさ、呪いの被害って結構あんの?」と返す。五条は「今回はかなり特殊なケースだけど被害の規模だけで言ったらザラにあるかな」「呪いに遭遇して普通に死ねたら御の字」「ぐちゃぐちゃにされても死体が見つかればまだましってもんだ」「宿儺の捜索をするとなれば凄惨な現場を見ることもあるだろうし君がそうならないとは言ってあげられない」「ま、好きな地獄を選んでよ」と伝える。虎杖が「宿儺が全部消えれば呪いに殺される人も少しは減るかな」と聞くと、五条は「勿論」と答える。虎杖は五条から宿儺の指を受け取り、丸飲みにしていく。

五条は「さて、2本目、1/10か」「どうなる?」と考えていたが、虎杖は宿儺に乗っ取られることなく意識を保っていた。五条は「確定だね」「肉体の耐性だけじゃない」「宿儺相手に難なく自我を保てる」「千年生まれてこなかった逸材」と考えていた。

五条が「「覚悟はできた」ってことでいいのかな?」と聞くと、虎杖は「全然」「なんで俺が死刑なんだって思ってるよ」「でも呪いは放っとけねぇ」「本当面倒くせえ遺言だよ」「宿儺は全部喰ってやる、後は知らん」「自分の死に様はもう決まってんだわ」と答える。五条が「いいね、君みたいなのは嫌いじゃない」「楽しい地獄になりそうだ」「今日中に荷物まとめておいで」と言うと、そこに伏黒が現れる。

伏黒が「オマエはこれから俺と同じ呪術師の学校に転入するんだ」と言い、五条が「ちなみに一年生は君で3人目」と伝える。

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