呪術廻戦18話のネタバレを掲載しています。18話では、川崎の映画館で3名の変死体が発見される。そして、虎杖がその現場の調査に向かう展開に。呪術廻戦18話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦18話のネタバレ
真希と真依
真希は真依に「おちこぼれはお互い様だろ」「オマエだって物に呪力を籠めるばっかりで術式もクソもねぇじゃねぇか」と言うと、真依は「呪力がないよりましよ」「上ばかり見てると首が痛くなるからたまにはこうして下を見ないとね」と返す。真希が「あー、やめやめ」「底辺同士でみっともねぇ」「野薔薇、立てるか!?」と言うが、真依が「無理よ、しばらく起きないわ」「それなりに痛めつけたもの」と言う。が、真希が真依の気を引いた隙に釘崎が背後から真依に襲いかかる。

釘崎が「おろしたてのジャージにばかすか穴空けやがって」「テメェのその制服置いてけよ」と言うと、真依は「次は体の穴増やしてやるわよ」「あと、その足の長さじゃこれは着れないんじゃない?」と返し、釘崎は「おとす」と本気で真依を落とそうとする。が、そこに東堂が現れる。

東堂が「楽しんでるようだな」と言うと、真依は「冗談」「私はこれからなんですけど」と返すが、東堂は「駄目だ」「オマエと違って俺にはまだ東京に大事な用があるんだよ」「高田ちゃんの個握がな」と言う。

「乗り換えミスってもし会場に辿り着けなかったら俺は何しでかすか分からんぞ」「付いて来い真依」と真依を連れて退散していく。

釘崎が「何勝った感出してんだ」「制服置いてけ、ゴラァ」と言うが、真希が「やめとけ馬鹿」「ここじゃ勝っても負けても貧乏クジだ」「交流会でボコボコにすんぞ」と返す。釘崎が真希に「さっきの本当なの?呪力がないって」と聞くと、真希は「本当だよ、だからこの眼鏡がねぇと呪いも見えねぇ」「私が扱うのは「呪具」」「初めから呪いが篭もってるもんだ」「オマエらみたいに自分の呪力を流してどうこうしてるわけじゃねぇよ」と返す。釘崎が「じゃあなんで呪術師なんか」と聞くと、真希は「嫌がらせだよ」「見下されてた私が大物術師になってみろ」「家の連中どんな面すっかな」と返す。釘崎は「私は真希さん尊敬してますよっ」と伝える。
3名の変死体
呪術高専京都校学長の楽巌寺嘉伸は夜蛾を待っていた。

が、「夜蛾学長はしばらく来ないよ」「嘘の予定を伝えてるからね」と五条が現れる。

楽巌寺は「はて、その説とは」と返すと、五条は「とぼけるなよジジィ」「虎杖悠仁のことだ」「保守派筆頭のアンタも一枚噛んでんだろ」と言う。楽巌寺が「やれやれ、最近の若者は」「敬語もろくに使えんのか」と言うと、五条は「ハナから敬う気がねーんだよ」「最近の老人は主語がデカくて参るよ、ホント」と返す。そこに、「ちょっと、これは問題行動ですよ」「然るべき所に報告させてもらいますからね」と京都校二年の三輪霞が現れる。

五条が「昨晩未登録の特級呪霊2体に襲われた」と言うと、楽巌寺は「それは災難じゃったの」と返すが、五条は「勘違いすんなよ」「僕にとっては町でアンケート取らされた位のハプニングさ」と返す。五条が「その呪霊達は意思疎通が図れたし同等級の仲間もまだいるだろう」「敵さんだけじゃない」「秤に乙骨、そっちの東堂、生徒のレベルも近年急激に上がってる」「去年の夏油傑の一件、そして現れた宿儺の器」と言うと、楽巌寺は「何が言いたい」と言う。五条が「分かんないか」「アンタらがしょーもない地位や伝統のために塞き止めていた力の波がもうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ」「これからの世代は「特級」なんて物差しじゃ測れない」「牙を剥くのが五条悟だけだと思ってんなら痛い目見るよ、おじいちゃん」と言うと、楽巌寺は「少しお喋りが過ぎるの」と返す。

五条は「おー怖」「言いたいこと言ったから退散しよーっと」「あ、夜蛾学長は2時間位でくるよー」と言い、去っていく。
その頃、東堂は無事会場に到着していた。
一月後、2018年9月神奈川県川崎市キネマシネマで上映終了後、男子高校生3名の変死体が発見されていた。

そこで、真人に「映画館の、アナタがやったんですか」と話しかける青年がいた。

虎杖は変死体が発見された映画館の捜査に来ていた。

