呪術廻戦117話のネタバレを掲載しています。117話では、ついに布留部由良由良の真相が明らかに。そして、宿儺が伏黒を気に入っていた理由も見えてきましたね。呪術廻戦117話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦117話のネタバレ
布留部由良由良
伏黒はサイドテール呪詛師に「俺の「十種影法術」は最初にまず2匹の玉犬だけが術師に与えられる」「それ以外の式神を扱うにはまず術師と玉犬で調伏を済ませなければならない」「手持ちの式神を増やしながらそれらを駆使し調伏を進めることで十種の式神を手にすることができる」と説明する。サイドテール呪詛師は伏黒の強さを認めていたが、伏黒の出血量がすごく、ついには倒れてしまった。

「調伏はな複数人でもできるんだ」「だが複数人での調伏はその後無効になる」「つまり当の術師にとっては意味のない儀式になる」「でもな意味はないなりに使い方があるんだ」とも言う。
伏黒と五条悟の回想が描かれる。

五条悟の口から五条家と禪院家の仲が悪いことが明かされる。それは江戸時代の時の当主が御前試合で本気で殺し合って両方死んでしまったということに起因する。その時の五条家の当主は五条悟と同じ六眼持ちの無下限呪術使いであり、禪院家の当主は伏黒恵と同じ十種影法術だったということが明かされる。
それを思い出した伏黒は「だからってアンタに勝てる術師になれるかよ」と言いながら「その当主もこういう使い方をしたんだろうな」と考えていく。そして、「続きだ」「要は式神は調伏しないと使えないが調伏するためならいつでも呼び出せるんだ」「歴代十種影法術師の中にコイツを調伏できた奴は1人もいない」、そう言って「布留部由良由良」と唱え、八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出していく。

伏黒は制御不能なほど強力な式神の調伏をサイドテール呪詛師と強制的に始めることとした。伏黒は「先に逝く」「せいぜい頑張れ」と言い、式神に吹き飛ばされていく。

宿儺参戦
一撃で瀕死状態となった伏黒。

あまりの強さにサイドテール呪詛師はびびりまくっていたが、宿儺が式神の気配を感じ取る。

宿儺は裏梅に「俺が自由になるのもそう遠い話ではない」「ゆめ準備を怠るな」「またな裏梅」と言い、式神の元に向かって行く。
魔虚羅がサイドテール呪詛師に攻撃を放つが、宿儺が超スピードで助けていた。

伏黒が仮死状態であることを確認し、「やはりこのゴミを助けたのは正解だったな」と考える宿儺。「恐らく道連れの形で調伏の儀に巻き込んだのだろう」「このゴミも死ねば儀式終了」「伏黒恵の死も確定してしまう」と考える。宿儺は「オマエにはやってもらわねばならんことがある」と伏黒を回復させる。

宿儺は「伏黒恵を生かすには異分子の俺がこの式神を倒し調伏の儀を無かったこととする」と考え。魔虚羅と戦う構えを見せる。

呪術廻戦117話の感想
ついに伏線だった布留部由良由良の謎が判明しましたね。そして、宿儺が伏黒を気に入っていた理由も見えてきました。宿儺復活の鍵を握るのが伏黒のようですね。宿儺と魔虚羅との戦いがどうなるのか非常に気になるところ。早く次回が読みたいものですね。
