呪術廻戦111話のネタバレを掲載しています。111話では、陀艮を倒した七海たちの前に別の特級呪霊漏瑚が現れる。そして、宿儺が一時的に復活する可能性が!?呪術廻戦111話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦111話のネタバレ
領域からの脱出
游雲で陀艮に刺突をかました甚爾は、そのまま陀艮に刺突をかましまくり陀艮を払っていく。陀艮が払われたことで領域は解除。結果的に甚爾のおかげで全員領域外に脱出することとなる。
が、甚爾の暴走はまだ続き、常に強者を狙う甚爾は次に伏黒をターゲットとしていく。

伏黒は甚爾のあまりのスピードに外に出されたことにすら気づけず、「下手したら宿儺に乗っ取られた虎杖よりも速いのでは??」と感じていた。
消滅する陀艮の元に現れたのは別の特級呪霊である漏瑚。

漏瑚を見た七海と直毘人は「陀艮よりも格段に強い」と感じていた。漏瑚は一瞬で七海との間合いを詰めると、炎の攻撃で一瞬で七海を焼き払う。

そして、真希も一瞬で焼き払う。

直毘人は術式で一瞬で漏瑚の背後に回り込む。直毘人の術式は投射呪法という術式。1秒を24分割して己の視界を画角とし、あらかじめ画角内で作った動きを後追いする能力。また、直毘人の掌に触れられた者も1/24秒で動きを作らねばならず、失敗すると動きがガタつき1秒間フリーズするという能力にもなっている。ただ、リスクもあり作った動きは途中で修正することができず、過度に物理法則や軌道を無視した動きを作れば自らもフリーズしてしまう。ただ、直毘人は天性のコマ打ちセンスと時間感覚で最速の術師と呼ばれるに至っていた。

しかし、それも右腕があったからであり、右腕を失ってしまった今漏瑚に反応されてしまい、壁に生み出された火山の噴火攻撃をモロに食らい戦闘不能になってしまう。

宿儺の復活!?
漏瑚は直毘人にトドメを刺そうとした瞬間、強烈な宿儺の気配を感じ取る。渋谷のどこかで宿儺の指が解放されたことを確信した漏瑚は、急いで宿儺の器である虎杖を探しに行く。
虎杖を確保している菜々子と美々子は虎杖に宿儺の指を一本食べさせていく。そこに漏瑚が駆けつけると、2人を排除していく。
夏油いわく虎杖は仮に宿儺の指を20本取り込んだとしても、肉体の主導権を宿儺に譲ることはないらしい。しかし、それは1日1本ペースで取り込んだ場合であり、一度に10本も取り込めば適応が追いつかず一時的だが肉体の主導権は宿儺に移ってしまうとのこと。そして、漏瑚は10本の宿儺の指を虎杖に取り込ませようとする。

呪術廻戦111話の感想
111話はなかなかに驚きの展開の連続でしたね。まず漏瑚。五条にボコされていたので、ネタキャラっぽく扱われてましたがこんなにも強かったんですねw七海や直毘人が瞬殺されていたのにはビビりましたね。そして、一時的ではあると思いますが宿儺が復活しそうな展開となってきました。力を取り戻した宿儺がいったいどれほどの強さなのか非常に楽しみなところです。
