呪術廻戦11話のネタバレを掲載しています。11話では、宿儺の生得領域で虎杖がとある契約を結んでいく。そして、死んだと思われていた虎杖が復活していく!?呪術廻戦11話の内容を知りたい方はご覧ください。
呪術廻戦11話のネタバレ
虎杖VS宿儺
宿儺が「随分と殺気立っているな」と言うと、虎杖は「当たり前だ、こちらオマエに殺されてんだぞ」と返す。宿儺が「腕を治した恩を忘れるとはな」と言うが、虎杖は「その後心臓取っちゃったでしょーが」「死んでまでテメェと一緒なのは納得いかねぇけど丁度いいや」「泣かす」と落ちている骸骨を投げつけていく。

宿儺は余裕で躱すが、その隙に虎杖が間合いを詰めていく。

宿儺は虎杖に拳を放つが、虎杖はしゃがんで躱し、地面を殴って揺らしていく。

そのまま蹴りを放つが宿儺は何事もないように躱していく。

宿儺は「オマエはつまらんな」と言い、虎杖を蹴り落としていく。そのまま虎杖に座り込み、「ここはあの世ではない」「俺の生得領域だ」「心の中と言いかえてもいい」「つまり、俺達はまだ死んでいない」「オマエが条件を呑めば心臓を治し生き返らせてやる」と言う。虎杖が「偉っそうに、散々イキっといて結局テメェも死にたくねぇんだろ」と言うと、宿儺は「事情が変わったのだ」「近い内面白いモノが見れるぞ」と伏黒を思い浮かべる。宿儺は「条件は2つ、①俺が「契闊」と唱えたら1分間体を明け渡すこと」「そして、②この約束を忘れること」と言うが、虎杖は「駄目だ、何が目的か知らねぇがキナ臭すぎる」「今回のことでようやく理解した、オマエは邪悪だ、もう二度と体は貸さん」と返す。宿儺は「ならばその1分間誰も殺さんし傷つけんと約束しよう」「これでいいだろう」と言う。虎杖は「信じられるか」と言うが、宿儺は「信じる信じないの話ではない」「これは縛りの誓約だ」「守らねば罰を受けるのは俺」「身に余る私益をむさぼれば報いを受ける」「それは小僧が身をもって知っているはずだ」と返す。虎杖は「前は大丈夫だったろ」と言うが、宿儺は「あの時は俺も代わりたかった」「オマエもあの術師に言われてやっただけ」「利害による縛り、呪術における重要な因子の一つだ」と返す。虎杖は「分かった、どいてくれ」「条件を呑む」「何がしてぇのかよく分からんけどまぁ生き返るためだしな」と言うが、宿儺の顔面を思い切り殴りつける。

虎杖が「なんて言うわけねぇだろ」「無条件で生き返らせろ」「そもそもテメーのせいで死んでんだよ」と言うと、宿儺は「ではこうしよう」「今から殺し合って小僧が勝ったら無条件で俺が勝ったら俺の縛りで生き返る」と返す。虎杖が「いいぜ」と言うが、その瞬間に顔面を真っ二つにされていた。
虎杖復活
五条は「悠仁のことでも分かる通り上層部は呪術界の魔窟」「保身馬鹿、世襲馬鹿、高慢馬鹿、ただの馬鹿、腐ったミカンのバーゲンセール」「そんなクソ呪術界をリセットする」「上の連中を皆殺しにするのは簡単だ」「でもそれじゃ首がすげ替わるだけで変革は起きない」「そんなやり方じゃ誰も付いて来ないしね」「だから僕は教育を選んだんだ」「強く聡い仲間を育てることを」と語る。

五条は「そんなわけで自分の任務を生徒に投げることもある」「皆優秀だよ、特に三年秤、二年乙骨」「彼らは僕に並ぶ術師になる」と言い、「悠仁もその一人だった」と考えていた。家入が「ちょっと君達」「もう始めるけどそこで見てるつもりか?」と言うと、虎杖が起き上がる。

五条が「悠仁、おかえり」と言うと、虎杖は「オッス、ただいま」と返しハイタッチをしていく。

家入が「あー、報告修正しないとね」と言うと、五条は「いや、このままでいい」「また狙われる前に悠仁に最低限の力をつける時間が欲しい」「記録上悠仁は死んだままにしてくれ」と言う。家入が「じゃあ虎杖はがっつり匿う感じ?」と言うと、五条は「いや交流会までには復学させる」と返す。家入が「何故?」と聞くと、五条は「簡単な理由さ」「若人から青春を取り上げるなんて許されていないんだよ、何人たりともね」と返す。
漏瑚が「五条悟、やはり我々が束になっても殺せんか」と言うと、夏油は「ヒラヒラ逃げられるか最悪君達全員祓われる」「「殺す」より「封印する」に心血を注ぐことをオススメするよ」と返す。漏瑚が「封印?」「その手立ては?」と聞くと、夏油は「特級呪物「獄門疆」を使う」と返す。

