ジョジョ第6部11話のネタバレを掲載しています。11話では、徐倫が面会に向かおうとするが、刑務所の謎の少年に止められる。徐倫が面会室に入ると、そこにいたのは承太郎だった。ジョジョ第6部11話の内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
ジョジョ第6部11話のネタバレ
少年は「明日昼の「面会」に行っちゃあいけないんだ、徐倫」「もし会えばそれはおねえちゃんだけじゃない、死ぬ事以上に不幸な事が起こるんだよ」とだけ伝え消えてしまった。

徐倫が「こっ、この扉を開けてッ」「図書室を出たい」と鉄格子の向こうの看守に言うが、「鉄格子をつかむなと言ってるんだ」と看守に警棒で殴られてしまった。

徐倫が食堂で食事をしていると「昨日は悪かったな、FE40538」「だが、おまえが鉄格子にしがみついていたからだからな、規則だからな」と看守が声をかけてき、「おまえに面会者だ」「起立しろ、手錠をかける」と伝え、徐倫は「面会人」「だ、誰?あたしのママ?」とただならぬ雰囲気を感じ取っていた。

看守が面会室の前に案内し「そこにあるマークの位置に立て」「規則を説明する、面会時間は30分以内、手をにぎる事は許されるが、キスをしたり裸になる事は禁止」「品物の受け渡しが行われたりするからだ、差し入れ品は検査のあと渡される」「外国語も禁止、会話は録音され内容によっては面会は中止される」「前方の扉が開くまでその位置で待て」と指示すると、徐倫は「ここが限界だ、帰って」「面会をやめて房に帰って、まだ間に合うよ」「会ってはならないよ、面会に行かないでッ」とゴミ箱の中から少年に伝えられる。

徐倫が「何者!?」「あ、あんたはッ」と驚愕すると、少年は「説明はできないんだ」「詳しい事はぼくもわからないから」「でも、この世には死ぬより恐ろしい事があって、それがこの刑務所で起こっているのは確実なんだ」「おねえちゃんには助かってもらいたい」「今ならまだ間に合うよ、部屋に帰って」と返す。徐倫が「いったいあんた何者なんだ?どうやってここに!?」「なぜあたしを知っている?」「さっぱり何を言ってるかわからないッ」「あたしはママに会いたい、ママの方だってそうよ」「あたしが元気だってママを少しは安心させてやりたい」と伝えると、少年は「これを持って行って」「放してはだめ、君のママと同じくらい大切に」と何かを手渡し、「よし、FE4053、面会室に入れ」と看守に指示された。

徐倫が手渡された物が何かの骨であることに気づくと、すでにゴミ箱の中には少年の姿はなかった。

徐倫は面会室の中にいるのは母親ではなく男であることに気づく。

その男の正体は承太郎だった。

承太郎が「母さんにあずけておいたペンダントは受けとったか?徐倫」と聞くと、徐倫は近くの看守を思いきり殴り「これであたしは当分「懲罰房」行きだッ」「おまえと知ってたらここには来なかったッ」「のこのこ父親面して来てんじゃあねェーッ」と言い放ち、承太郎は「やれやれだ」「しかし、おまえをここから出す、すぐに」「そのために来た」と告げた。

