炎炎ノ消防隊250話のネタバレを掲載しています。250話では、アーサーがドラゴンの圧倒的強さに絶望してしまう。そして、天照内部でジョヴァンニによって鍵が開錠され、ついに大災害が始まっていく!?炎炎ノ消防隊250話の内容を知りたい方はご覧ください。
炎炎ノ消防隊250話のネタバレ
絶望のアーサー
太陽暦佰九拾八年。前大災害から弐佰伍拾年、そして今。

火縄がカロンに銃を撃ちまくるが、桜備が「火縄、時間がない」と叫ぶ。

アーサーがドラゴンを斬るが、ドラゴンは「ぬるい」とまったくダメージを受けていなかった。

ドラゴンが「所詮こんなものか」と考えながら「必殺の一撃、童は儂に何度振るった?」と聞くと、アーサーは「覚えていない」と答える。ドラゴンは「何度振るおうが無駄と言っておる」「お前がいくら新しい武器を見繕っても、お前がいくら強くなろうとも、何人たりとも儂には勝てぬ」「強者は絶対強者、世の摂理」と言い放ち、アーサーを吹き飛ばしていく。

ドラゴンに「所詮ただの童か、好機を期待しても無駄だ」「運がどこまで儂以外の味方をし、逆風を吹かせようとも儂にはこそばゆいそよ風にすぎんのだ」と言われると、アーサーは「なぜ勝てると思った、この俺がドラゴンに」と感じていた。

大災害が始まる!?
カロンが火縄の銃撃を浴びながら「お前たちの負けだ、第8」「俺たちの勝利が物語っているではないか」「この世のイメージの根源は死だと」「その答えが、大災害だ」と言い放つ。

ドラゴンが「矮小な存在の心なぞ知りたくもないが童の心がわかるぞ」「絶望だ」「絶望を知っては儂の圧の前で立つこともできぬだろう」と言うと、アーサーは「俺はまだ」と言う。
一方、天照内部でDr.ジョヴァンニが鍵を開錠していく。

