はじめの一歩1346話のネタバレを掲載しています。1346話では、鷹村の右カウンターでキースがダウンとなりダメージを負う。が、キースは構えをスイッチし、デーモンレフトを繰り出していく。はじめの一歩1346話の内容を知りたい方はご覧ください。
はじめの一歩1346話のネタバレ
右だとおっ
「左が来る」と読んでいたキースだったが、鷹村の右カウンターを直撃してしまう。

一歩が「会長はアドバイスを言っていた」「そして、鷹村さんも聞いていた」「新しく今からやるコトではなく、鷹村さんの技術なら元々できるコトを」「集中力が落ちていたから、それができるメンタルを作るコトに時間を費やしたんだ」「すごいっ」と考えていると、鴨川は「絶対に左スウィングが飛んでくる状況が不可欠じゃった」「絶対に来るとわかっとれば苦手なパンチも回避可能」「よくも見極めた」と考えていた。
キースがダウンしていく。

「ダウンだ〜っ」「起死回生」「一瞬で試合をひっくり返した〜っ」「し、しかも、効いている〜っ」「何がどうなったあっ!?」「もらったと思ったのに〜っ、ガードして次の瞬間チャンピオンが転がっていたんだ」と実況される。
宮田が「ガードした刹那、左で打つとフェイント、キースの意識はそちらに奪われた」「まさかガードした拳が左スウィングの内側を滑ってくるとは思わなかった」と解説する。
観客が「凄いぞ鷹村」「コレは、勝った、三階級制覇だーっ」「日本人初のS・ミドル級チャンピオンだあっ」と騒いでいくが、キースは立ち上がってくる。

青木たちが必死に応援すると、鷹村はドラミングで応えていく。

青木が「あーっバカ、ゴリラいらねえよ、さっさと行けえっ」と叫ぶが、一歩は「自分を鼓舞している、そうしないと前に出られないんだ」と考えていた。
デーモンキングに慈悲はなし
鷹村とキースが向かい合う。

キースのセコンドは「なんてコトだ、何がどうした?何故こうなった?」と焦りながらも「キースにはまだ別の顔がある」と考えていた。
キースは「近づいてくる」「この男は神殺しのデーモンだ」「デーモンにはデーモン」「マンハッタンのデーモンキングよ呼ばれたその姿を見せてやる」と考え、セコンドも「ヤル気か」と感じていた。

両者手の届く距離まで近づき相打ちとなる。

鴨川が「キースの足位置」と気づき、一歩が「右足が前」「チャンピオンは本来サウスポー」と気づくと、宮田は「キースが打ったのは右ジャブ」「距離を測ったんだ」と言う。セコンドが「器用な利き腕を前に置く利点は多い」「先兵として盾として牙城を築く機能、いわば守りの左、ゴッドレフト」「しかし、一度奥手に切り替えればそれは破壊神となるデーモンレフト」「この姿こそデーモンキング」と考えていた。
宮田が「苦手の左スウィングが来る」「しかも、この試合初見のサウスポーで」と考えていると、鷹村はガードを上げることなく、キースのデーモンレフトが炸裂していく。

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