FF7に登場する神羅カンパニーが所有するエリート軍隊であるソルジャー。一般人離れした異常に高い身体能力が特徴で、セフィロスやザックスといった重要人物が所属しています。
今回、ソルジャーについての情報をまとめてみました。ソルジャーがどんな存在だったのか、どんなメンバーがいたか振り返りたい方は是非ご参考ください。
ソルジャー
神羅カンパニーの所有するエリート軍団
ソルジャーは神羅カンパニーが有するエリート兵の私設軍団。ジェノバ細胞を埋め込まれた後に魔晄を浴びせられた兵士で、一般人に比べ身体能力が非常に高い。ただ、ジェノバに支配されないような強い精神力が必要とされる。瞳の色が魔晄のような青緑色なのが特徴。神羅に一般兵として治安維持部隊に入隊した後、優秀な人間がソルジャーになることができる。
3つの階級に分かれている
ソルジャーはクラス1st・2nd・3rdと3つの階級に分かれている。1stのソルジャーは非常に優秀で、なることができるのは本当に一部の人間だけ。すでに1stのソルジャーからの推薦とソルジャー統括からの承認を得ることで1stになることができる。ラザードがソルジャー部門を統括していたが、失踪後は治安維持部門と合併されてハイデッカーが責任者となった。服の色でクラスの見分けがつき、黒が1st、紺が2nd、紫が3rdとなっている。
ソルジャー一覧
1st
セフィロス

ソルジャー1stで「英雄」と呼ばれた男。1stのソルジャーの中でも別格で、史上最強のソルジャー。正体はジェノバ・プロジェクトの実験体として宇宙生物ジェノバの細胞を埋め込んで生み出された人造人間であった。
アンジール・ヒューレー

1stソルジャー。ジェネシスとは同郷で昔からの親友だった。アンジールもプロジェクトGの実験の一環として生まれた実験体の一つ。ザックスにジェネシスと自分の始末を任せ、バスターソードを託して死んでいった。
ジェネシス

クラス1stソルジャー。「英雄」と讃えられるセフィロスに強い対抗心を抱いており、作中でもセフィロスに戦いを挑んでいる。プロジェクトGによって生み出された実験体で、ジェネシスを参考にセフィロスが製造されたため、セフィロスのプロトタイプとなっている。
ザックス・フェア

ソルジャークラス1st。セフィロスが暴走した際にセフィロスと戦うが敗れてしまう。その後、宝条によってジェノバ細胞を移植されて復活し、5年後クラウドと共に脱走するがミッドガルに到着する寸前で神羅兵の銃撃で死んでしまった。
ザックス・フェアについてさらに詳しく知りたい人は「【FF7】ザックス・フェアについてまとめてみた【クライシスコアの主人公】」をご参照ください。
3rd
ローチェ

クラス3rdのソルジャー。スピードジャンキーと呼ばれ、バイクに乗りながらの戦いを得意とする。クラウドらがバイクで七番プレートに向かっている際に戦闘となった。