FFシリーズの中でも特に人気作のFF7には多くの名言や名シーンがあり、そういった印象に残るシーンが多いのも、FF7がシリーズファンからの評価が高い理由でもあります。
今回、FF7における名言や名シーンをまとめてみました。FF7のかっこいいセリフや感動的なシーンを振り返りたい方はご参考ください。
FF7の名言・名シーンまとめ
クラウドの名言・名シーン

興味ないね
クラウドの代名詞的セリフ。スマブラなど、他作品に登場する際もこのセリフはよく使われている。ちなみに本編では40回以上も口にしているw言い過ぎだろww
指先がチリチリする。口の中はカラカラだ。目の奥が熱いんだ!
エアリスがセフィロスに化けたジェノバに刺された時に放ったセリフ。これまでは何事にも冷めた態度だったクラウドが、これほどまでに激情にかられる印象的にセリフです。この直後にジェノバ・LIFEとの戦いに突入しますが、これほど悲しい気持ちで挑まなければならないボス戦もありません。
もう幻想はいらない・・・。俺は俺の現実を生きる
ミディールから噴出したライフストリームに落下したクラウドは、一緒に落ちたティファの助けもあり本来の自分を取り戻し、ティファと共に生還した。そして、クラウドは今までの自分はザックスの記憶を基に作り上げた幻想の自分であることを仲間に打ち明け、これからは本当の自分として生きることを決意する。
「今までのクラウドは偽りのクラウドだった」という事実は衝撃でした。FF7のストーリーは本当にたまりませんね。
星よ!答えを見せろ!
セフィロス戦直前のクラウドのセリフ。このセリフと最終決戦の導入の演出はたまりません。
ティファの名言・名シーン

想いを伝えられるのは言葉だけじゃないよ
星の体内に突入する前に、飛空挺に残ったティファに言われたセリフ。クラウドがティファに何かを伝えようとするが、言葉に詰まったクラウドにかけたセリフです。やっぱりこのゲームのヒロインはティファですね。
エアリスの名言・名シーン

じゃあねえ、デート一回!
エアリスがなんでも屋のクラウドにボディガードを頼んだ際、依頼の報酬を聞かれたので答えたセリフがこれ。なんともエアリスらしいセリフ。そしてこの伏線はゴールドソーサーで回収されることに。
バレットの名言・名シーン

オレたちの乗っちまった列車はよ! 途中下車はできねえぜ!
クラウドが精神世界から帰ってきた後、クラウド、ティファ、バレットが揃ってこの言葉を言ってくれた時は燃えますよね。このセリフと共にハイウインドのBGMが流れる演出も熱いです。FF7屈指の名言かもしれませんね。
オレ達を倒すために街一つ つぶしちまんだからな。 いったい 何人死んだんだ・・・
七番プレートの崩落で七番街スラムが潰れてしまった際にバレットが放ったセリフ。冷静に考えると「いや、テロリストのお前が言うかww」とツッコミたくなるバレットの迷言。
オレだって・・・オレの手だって・・・汚れちまってる
ケット・シーの名言・名シーン

あんたにとっては多少でも、死んだ人にとっては、それがぜんぶなんやで・・・
魔晄炉爆破テロを起こして多くの犠牲を出したバレットらに放ったセリフ。この後バレットは「神羅のやつにどうこう言われたかねえ・・・」とケット・シーに言い返すが、はっきり言ってぐうの音も出ない正論である。「主人公側も見る人にとっては正義ではないんだ」ということを教えてくれるセリフです。
ボクも、この星を守るんや!
ケット・シーが命を懸けて古代種の神殿で黒マテリアを手に入れようとするする際に放ったセリフ。もともと神羅のスパイとしてクラウド一行の仲間になったケット・シーだが、本当の意味でケット・シーが仲間になったシーンです。