FF7に登場するキャラクターであるダイン。ダインはバレットの友人で、マリンの実の父親です。
今回、ダインに関する情報をまとめてみました。ダインがどんなキャラクターだったのか振り返りたい方はご参考ください。
ダイン
バレットの友人
ダインはバレットの同郷の友人であり、マリンの実の父親。バレットとは対照的に左腕が銃に改造されている。コレル村が焼き討ちに遭った際、バレット同様スカーレットの部下に手を銃で撃ち抜かれたため、左腕を銃に改造している。
コレル村の事件がきっかけで狂ってしまった
コレル村が焼き討ちにされ、妻も子供も失ってしまったことで(実際子供は生きていたが)ダインは狂ってしまった。神羅の仕打ちを見て世界のすべてが嫌いになってしまい、バレットと再開し、マリンが生きていることを知ると、マリンを死んだ母の元へ送ろうとする。ゴールドソーサーでも大量殺人事件を引き起こしたり、コレルプリズンでは気に入らない人間を誰彼構わず射殺する暴虐っぷりを見せ、「ボス」と呼ばれ恐れられていた。絶望と狂気に取り憑かれ、まともに会話できる状態ではなかったため、実際はコーツが表向きのボスとしてコレルプリズンを仕切っていたが。
ゲーム中ではバレットと一騎打ちのバトルに。バレットとの戦いに敗れた際、「自分の汚れきった手でマリンを抱くことはできない」とペンダントをバレットに託し、自ら命を絶ってしまう。
FF7の死亡キャラクターは「【FF7】作中死亡キャラ・死亡シーン一覧」にまとめています。
関係のあるキャラクター
バレット・ウォーレス

アバランチのリーダー。ダインの同郷であり友人。
マリン・ウォーレス

ダインの娘。コレル村が神羅に焼き討ちされてからはバレットが預かり育てていた。
エレノア
ダインの妻でゲーム中では名前だけの登場。神羅のコレル村焼き討ちで死んでしまった。
エレノアについてさらに詳しく知りたい人は「【FF7】エレノアについてまとめてみた【ダインの妻でマリンの母】」をご参照ください。