進撃の巨人において、世界を壊滅させるほどの脅威である地鳴らし。この力があるせいでエルディア人は全世界から脅威に思われ、世界からの根絶が望まれています。今回、地鳴らしについて作中で明らかになっている情報をまとめたので、地鳴らしについて振り返りたい方はご参考ください。
地鳴らし
壁に潜む幾千もの超大型巨人による侵攻
パラディ島の三重の壁は145代フリッツ王であるカール・フリッツが始祖の巨人の力で作ったもので、その中には幾千もの超大型巨人が眠っている。その大量の超大型巨人による侵攻で大陸を壊滅させることを地鳴らしと呼んでいる。この力は簡単に世界を崩壊させるほどの力があり、巨人学会によると「現在世界が滅んでいないのはたまたま」とのこと。
不戦の契りで今までは発動してこなかった
王家の血を引く始祖の巨人の継承者がその気になればこの地鳴らしを発動させることはできるが、カール・フリッツが不戦の契りを交わしたことで地鳴らしが発動されることはなかった。
始祖の巨人継承者と王家の血を引く巨人が接触することで発動可
始祖の巨人の力を発動するには王家の血を引く人間が力を継承しなければならないが、カール・フリッツが不戦の契りを交わしたせいで、王家の人間が始祖の巨人の力を継承してしまうとカール・フリッツの思想に取り憑かれてしまうようになっていた。
ただ、それには抜け道があり、始祖の巨人継承者と王家の血を引く巨人が接触することで始祖の巨人の力を発動することができる。作中では始祖の巨人の継承者であるエレンが王家の血を引くダイナの巨人と接触した際に始祖の巨人の力が発動し、周囲の巨人を操ることに成功していた。現在は獣の巨人を継承し王家の血を引いているジークと始祖の巨人の力を持つエレンが接触すると地鳴らしを発動させることができる。
まとめ
以上、地鳴らしについてまとめてみました。作中で地鳴らしはまだ発動していませんが、今後発動されることはあるのでしょうか??地鳴らしが発動すると世界が壊滅してしまうのでとんでもないことになってしまいそうですね。今後の進撃の巨人の展開を楽しみにしておきましょう。
進撃の巨人の今までの話を「【進撃の巨人】今までの話を全ネタバレ!一気にストーリーを振り返る!」にまとめているので、進撃の巨人の内容を振り返りたい方はぜひご覧ください。