ドクターストーン

【ドクターストーン】200話のネタバレ【ニューペルセウス号とロケットエンジン(LV.1)が完成】

ドクターストーン200話のネタバレを掲載しています。200話では、千空とゼノのタッグでロケットエンジン(LV.1)を完成させる。そのエンジンを搭載させたニューペルセウス号を完成させ、大西洋を1週間で横断できるようになった。ドクターストーン200話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン200話のネタバレ

ロケットエンジン(LV.1)

チェルシーが「待ってやば、さいあく」「船の燃料、石油どうしよ!?」「アマゾンのこのへんマジ石油出ないし」と焦るが、千空は「ククク、未来船ニューペルセウス号だぞ」「未来エネルギーで走らせる」と告げる。

スイカたちが「未来エネルギー」とテンションを上げるが、千空は「それは、生ゴミだ」「バイオ燃料っつう奴だな」「生ゴミならなんでもアリだ」「葉っぱやら食いカスやらウンコやらブチこんで、腐って出たガスを集める」と大量の生ゴミを取り出す。

ゲンが「千空ちゃん、これせっかく生ゴミからガス出ても垂れ流しじゃズイマーなわけでしょ??」と聞くと、千空は「ガスを貯めるタンクを作る」と答え、ゲンは「あ〜、工場的なトコで見たことある気がする」「あんな綺麗なボール型、作るのドイヒーに大変そ〜」と言う。

カセキがあっという間にタンクを完成させる。

ゲンが「雑、全然丸くなくない!?」と言うが、千空は「いいんだよ、テキトーで」「水詰めて中心でバクハツさせりゃ、おら丸くなった」と説明していく。

ゲンが「んでこれは??ゼノちゃん」と恐る恐る聞くと、ゼノは「超合金には炉の熱など効かないからね」「電気式のIHクッキングヒーターで溶かす」と答える。

ゲンが「なんで電線がホースみたくなってんの」と聞くと、ゼノは「水冷式だよ」「でないと熱すぎて電線自身が溶けてしまう」と答える。

ゲンが今度は「んでこれは??千空ちゃん」と聞くと、千空は「フィッシャー・トロプシュ法だ、つってもわかんねえか」と答える。

千空が「石油に乏しいドイツ軍が開発した技な」「生ゴミのガスを液化燃料にするアレだ」と説明するが、ゲンは「いや、どっちにしろわかんない」と返していく。

ゼノが「様々な石から抽出したこれらの金属を全て混ぜ合わせることで最強無比の超金属、インコネルの完成だ」「ロケットエンジンを可能にする実にエレガントな合金だよ」と説明すると、クロムは「お、おう、聞いたこともねえけどよ、とにかくヤベーほど強えんだな!?」と返す。

クロムは「なんかすげえな、半年がかりで科学で組み合わせて」「もとは全部地球に転がってるただの石なのによ」と感動していた。

そして、月日が経ちゼノはロケットエンジン(LV.1)を完成させていた。

大樹が「うおおおおお、ロケットのジェットだー」と感動するが、ゼノは「ガスタービンエンジンだよ」「宇宙船を飛ばすにはさらなる改良LV.99のものが必要になる」と説明する。

千空が「つってもこれでよ〜うやく、ホワイマン様と直接対決、月世界旅行の第一歩目っつうわけだ」と言うと、ゼノは「数千年越しで実現した束の間の共同作業を終え、おお千空、君と僕はまた明日から別の道を歩むというわけだ」と言うと、千空は「あぁ、そうだな」と返していく。





大西洋横断まで1週間

龍水が「俺達は3チームにわかれる」「街が軌道に乗った今、のんびりとし安住したいのも山々だろうがな」と言うと、クロムは「世界全員石化しっぱじゃねえか、日本も宝島もコーンシティもよ」と言い、大樹も「その通りだ」「うおお、待ってろ杠たちー」と叫ぶ。

龍水が「そのチーム分けは、超合金の街、残るチーム」「鉱石を集めロケットエンジンを進化させる科学の要だ」「コーンの街、戻るチーム」「アメリカ本土の全員を助け、コーン生産を軌道に乗せる人類復活の源だ」と発表していく。

ルーナが「ヤダぁああああ、千空と別々」と嘆くが、ゲンが「秘密教えたげる、千空ちゃんってば仕事デキる女がタイプみたいよ〜」と伝え、ルーナは「まあ私は?全然やれるけども?」と簡単に乗せられる。

龍水が「そして、新たな街へ、進むチーム」「ここから大西洋を渡り世界を巡り、日本到達までに宇宙船の素材をかき集める未来の開拓者だ」と最後のチームを発表する。

ゲンが「ヒ〜、遠」「何年かかるのコレ、日本到達まで??」と嘆くが、千空は「全員でアホほど苦労して作ったロケットエンジン、宇宙船のためだけだと思ったか?」と答え、ニューペルセウス号を披露していく。

大樹が「感動的な別れにしようと思ってたのにもう見えなくなったぞー」と驚くと、龍水は「旧ペルセウス号のエンジンは300馬力、速度4ノット」「超合金の未来エンジンは1万馬力速度20ノット」「太平洋を弥には40日間かかったがな、このニューペルセウス号ならばこれから渡る似た距離の大西洋をわずか1週間で走破する」と説明する。

クロムは「ヤベー、こんなヤベーエンジンならマジで行けるかもな、月までだってよ」「ただの石ころから」と感涙していく。

大西洋横断まで1週間。

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