ドクターストーン197話のネタバレを掲載しています。197話では、スイカが千空を復活させたことで、あっという間に復活液を揃えていき、石化した仲間たちを全員復活させていく。確実に死を迎えたはずの氷月も復活したことから、千空と司は石化装置が死をも克服してしまう禁断の果実であることに気づいていく。ドクターストーン197話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン197話のネタバレ
復活
スイカが「何年も何年もかかっちゃったんだよ」「何度も何度も失敗して」と伝えると、千空は「糞から作る硝石畑か」「アホほど時間かかるやり口だがな」「その代わり一歩一歩地道にやりゃ、100億%復活液まで辿り着ける」「やるじゃねえか、スイカ」と返していく。

スイカが「でも、作れたの一人ぶんだけだから最初に起こすのは千空にしたんだよ」と言うと、千空は「あ〜、順序も大正解、100億万点やるよ」「7年ぶりの化学クラフトショーだ、唆るぜ、これは」と言い放ち、一日で硝酸を作っていく。

スイカが「スイカ一人じゃ何年もかかっちゃったのに」「やっぱり千空はスゴすぎるんだよ」と言うと、千空は「ククク、製法が違うだけだ」「プラチナさえ残ってりゃ話は早ぇ」「あと必要なのはアルコール」「発酵まで半月は待つっきゃねえ」「ならその間も毎日せっせと硝酸作ってきゃ、16日間で復活液16本一気に完成」と一気に復活液を製造していく。

そして、コハクを石化から解放させる。

スイカが「スイカはね、コハクとおんなじくらいの年になったんだよ」「もうギュってしてとかはお願いできなくなっちゃったんだよ」と復活したコハクに伝えると、コハクはスイカを抱きしめていく。

他のメンバーたちも石化から復活させていく。

復活したカセキが「オ、ホー」「相変わらず石化解けると体の調子めっちゃいいの」「時々こやって石化しといてくれたらジジイすぎるワシも冒険のゴールまで生きれるんじゃない?」「そしたらスイカが大っきくなったみたく、みんなそのうちワシの歳に追いつくんじゃない?」と言うと、クロムが「ヤベー、そうか」「カセキの長生きのためにはしばらく意思のままほっとく手もあったのか?」「死んだらさすがに石化装置で復活とかも無理だろうしよ」と考えていた。
復活した司が「千空、氷月は?」と聞くと、千空は「あぁ、復活液、ラストこれからかけるとこだ」と答える。

千空が復活液をかけると氷月も復活していく。

チェルシーが「ほら、こういう時、ぶちかますセリフあるじゃん、氷月」「ほら氷月のー」と煽ると、氷河は「ちゃんとしてますね、実に」とお決まりのセリフを決めていく。
石化は死をも拒絶する
龍水が「はっはー、明日からは再び北米や日本や宝島」「いや、世界中全ての人間を復活させるわけだがな」「今夜だけは皆で勝利の宴と行くぞ」と音頭を取り、宴が始まっていく。

クロムが「おう、そういや千空のヒビは復活修復したのに残ってんのな」と言うと、千空は「あー、結局ヒビんとこまんま風化したかんな」と伝えていく。そこに、ゲンが現れ「千空ちゃん、司ちゃん一人で水車小屋んとこ行ったみたいよ」と告げる。

千空は司の元に来ていた。

司が「うん、意識が飛んでいた以上、氷月本人には気づく術もないが、彼はあの時既に絶命していた」「時間はたっぷりとあったんだ、見誤らないよ」と伝えると、千空は「ククク、司テメーが言うならお間違いねえわ」「俺が首折られた時やテメーのコールドスリープん時から仮説としちゃああったがな」「図らずも命ががけの実験でご立証させていただいたっつうわけだ」「石化は死をも拒絶する」「つまり今この瞬間、俺たちは、地球人類は、全員永遠の命を手に入れてしまった」「ホワイマンのDr.STONEは、人類が触れてはならない科学の禁忌、禁断の果実だ」と気づいてしまう。

