ドクターストーン187話のネタバレを掲載しています。187話では、スタンリーたちの居場所がわかったことで、捕まったスイカを助けにコハクが猛スピードでスタンリーたちの元に向かっていく。そこに司と氷月も加わり、千空チーム最強トリオが誕生する。ドクターストーン187話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン187話のネタバレ
VSスタンリー最終決戦
千空が「VSスタンリー最終決戦」「敵の居場所っつう最重要情報を俺らだけが先にゲットしたっつうわけだ」と言い放つが、ゲンが「え、待って、ちょ待って」「今一番すぐ気をつけないとバイヤーなこと」「スイカちゃんたちが捕まっちゃいました」「敵の居場所ならわかります」「こんな条件揃ったら、ソッコー飛び出しちゃうイケメンいるでしょ」「抑えとかないと、いやもうどこ??」と言い、ゲンの予想通りコハクが超スピードで飛び出していく。

龍水が「フゥン、危険だが最善手かもしれないぞ、違うか?」と言うと、千空は「あぁ、俺らの勝利条件はシンプルだ」「「敵が来るまでに石化装置を起動させること」」「先制攻撃のゲリラ戦で、スタンリー達を足止めするしかねえ」と伝えていく。
捕らえられたスイカは「すす、すごすぎで怖すぎなんだよ、スタンリーたち」「スイカたちの足跡、こんなうっすらなのに」「ずーっとたどってけば、最後はみんなのとこまで場所見つけられちゃうんだよ」と感じていた。

コハクが「そう、敵の現在地と辿ってくるルートが分かるのだから、私の視力をもってすれば発見はめっぽう容易だ」と考えながらスタンリーの部隊を発見していく。

コハクが「だが、先頭の兵士がロープやワイヤーの罠を警戒」「肩越しにリーダーが前方と上方を警戒」「通信兵が左右を警戒、後方の警戒」「全メンバーが乱れなく一定間隔を保った進軍」「みじんも隙が無い」と感じていると、司が「うん、敵は21世紀の戦闘のプロだからね」と、氷月が「コハク君が飛び出した時は脳が解けたのかと思いましたよ「眼前で敵の力量を見極め突入しなかったのは、さすがにちゃんとしてますが」と現れる。

司が「彼らはあらゆる状況への訓練と準備をしている」「まともに闘っては勝ち目が無いよ」と言うと、氷月は「私たちも準備をしないと」と伝えていく。
司がクロムが罠のつもりで作っていた手動リモコンのレコードを起動させていく。

リモコンレコードの音を聞いて羽京が「銃声にしては音が軽い気がするね」と言い放つ。

クロムが「何でだよ、マジの銃の音だぞ」と言うが、羽京は「本物が一番それらしいとは限らないんだ」「映画の効果音とかでも例えば、実際の波より砂を流した音を録った方が本物らしかったりしてね」と伝えていく。千空が「あー、プラスチックの容器ブッ叩くとかどうだ?」と試すと、羽京は「いいかもしれない」と納得していく。

羽京はプラスチックの音を一度録音して、レコードの回転数を下げて再生。その音を何重にも重ね合わせた音を録り、銃声と思わせる音を今起動させていく。

スタンリーの部隊は銃で反撃。

コハクが「銃声に伏せた先頭を放置し、別働隊が回り込んで来るぞ」「見つかったのか!?」と言うと、司は「いや、彼らはプロだ」「今鳴っている銃声自体はすぐ偽物だと察するだろう」「なら安全だと油断してくれるほど甘くはない」「奇襲に対するセオリー通りに対処してくるはずだ」と伝えていく。

コハクが「ならばこの隙に、スイカたち皆を奪還するぞ」と言うが、司が「難しいね、側にスタンリーがいる」「乱戦にあんれば人質が死ぬよ」と止める。氷月は「それよりも、彼らの通信機を破壊しましょう」「今なら乱戦の中可能かもしれません、千載一遇です」と言うと、コハクが「なるほど、私も学んで知っているぞ、通信こそが近代戦の要だと」と言い、氷月は「いえそれどころか、この戦い、通信ネットワークさえ独占すれば、その時点で私たちの勝ちなのですよ」と言い放つ。

コハクが「どういうことだ!?」と驚くと、氷月は「考えてみてください」「人質であるゼノ君の喉元に刃を当て、スタンリー君たちに降伏を迫る」「そんな簡単なカードを私たちが出せない理由はなんですか?」と聞き、司が「敵の本土にニッキーたち何十人もの仲間が人質として残されているからだね」「人質の持ち合いが均衡を生んでいる」と説明していく。コハクが「ああ、私たちがゼノを傷つけたりすれば、たちまち北米のコーンシティに連絡され、皆に危険が」と言うと氷月の狙いに気づき、氷月は「そう、彼らが連絡をとれなくなり、本土の人質は意味をなさないのです」「あとはゼノ君の指でも足でも一本ずつ一本ずつ切り落としていけば、スタンリー君たちを降伏させられますよ」と伝えていく。
最強トリオ
コハクが「いや、不可能だろう、そんなことは」「そもそも人質なら今、スイカたち4人も捕らわれているのだぞ!?」と返すが、氷月は「全員の命がかかっているのです」「わずか4人を見捨てて勝てるのなら、一つの選択肢としてあり得るということです」と伝えていく。コハクが「ハ、そんな策を私たちが許すとでも思ったか!?」と言うと、司は「うん、それを実際に実行するかはともかく、選択肢としてある以上、スタンリーたち目線で見れば、通信機を破壊された場合、早急に修理せざるを得ないわけだ」「莫大なタイムロスを与えられるね」と言い、コハクも「ああ、その目的だけならば私も賛成だ」と賛同していく。
マヤが気配を察知し、「全米女子格闘チャンピオンの勘〜?」「見ぃつけたぁ」とコハクたちに気づいていく。

発見された氷月が「まあ、死は確実な状況ですが」と言い、司は「うん、ただ黙って撃ち殺されるわけにもいかないかな」と言い、コハクは「最期に、通信機だけは破壊するぞ」と言う。
コハクが「ハ、まさかこの3人でトリオを組んで戦える時が来るとはな」とトリオを組んで、マヤたちに挑んでいく。

