チェンソーマンの登場キャラクターであるレゼ。レゼはカフェ二道でバイトをしていた女の子で、正体は悪魔の力を宿す人間でした。レゼの作中で明らかになっている情報をまとめているので、どのようなキャラクターだったか振り返りたい方はご参考ください。
レゼ
カフェ二道でバイトする女の子
レゼはカフェ二道えバイトする女の子。雨宿りするために入った電話ボックスでデンジと出会い、差し出された花のお礼に自身が働くカフェに誘ったことから交流が始まった。デンジと共に夜の学校や縁日に行くようになり、縁日の夜にデンジに告白。仕事を辞めて駆け落ちすることを提案するが、仕事にやりがいを感じていたデンジから「レゼのことは好きだが、仕事は辞めない」と伝えられると、レゼはその正体を明かしていく。
正体は悪魔の力を宿した人間
レゼの正体はデンジやサムライソードと同じ悪魔の力を宿した人間。また、ソ連が国に尽くす戦士を育てるために人体実験要員の「モルモット」と呼ばれる子供達の一人だったことも明かされた。爆発を自由に引き起こすことができる悪魔に変身することができ、ビームからは「ボム」と呼ばれていた。台風の悪魔を従え、デンジを殺すために特異4課のデビルハンターと戦っていく。悪魔の力の使い方はデンジよりもはるかに優れ、一時デンジを戦闘不能に追い詰めたり、特異4課のデビルハンターが束になって挑んでも歯が立たなかったが、デンジのチェンソーのチェーンで身動きを封じられ、そのまま海に飛び込まれたことで能力が使えなくなり、そのまま気を失ってしまった。目を覚ますと今度はデンジから駆け落ちを提案されるが、「今までのはすべて演技だった」とデンジの提案を断り、どこかに姿を消していく。新幹線で逃亡しようとするが、寸前で乗らずに留まり、デンジが待つカフェに向かおうとするが、カフェに着く寸前でマキマに行く手を阻まれ、悪魔に変身する間も無く天使の悪魔の武器で殺された。

能力
首にある手榴弾のピンのようなものを引き抜くことで、爆発を自在に操る悪魔に変身することができる。作中では指を鳴らして遠隔で爆発を引き起こしたり、爆発を利用して高速で移動したり、足をミサイルに変形させて爆発攻撃を行ったりしていた。
