チェンソーマン19話のネタバレを掲載しています。19話では、デンジの悪魔的発想でついに永遠の悪魔との戦いに決着が。デンジの発想を見てるともうどっちが悪役なのかわかりませんwwwチェンソーマン19話の内容を知りたい方はご覧ください。
チェンソーマン19話のネタバレ
頭のネジ
永遠の悪魔と戦うデンジだったが、血が足りずにチェンソーが引っ込んでしまった。が、永遠の悪魔の血を飲んで再びチェンソーを生み出して戦っていた。

その姿を見た姫野は師匠が言った「悪魔が恐れるデビルハンターはなあ頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」という言葉を思い出していた。

まともな人間は悪魔の攻撃を恐がってしまう。そして、恐怖が悪魔の力になってしまう。師匠はアキがまともかどうか聞くと、姫野は「銃野郎殺そうとしてる人がまともなワケないじゃないですか」と答える。
それを聞いた師匠は「お前も銃野郎を殺したくて公安入ったんだろ?」「その頭んネジはぶっ飛んでいるか?」と聞くが、姫野は「ぶっ飛んでません」と答える。銃野郎をぶっ殺したいなんてだいたいのデビルハンターが思っている。素直でまっすぐで単純なため悪魔もどうすれば恐がるのかがわかってしまう。しかし、ネジがぶっ飛んでるヤツは何を考えてるかわからず、悪魔も理解できないものは恐がるという。
姫野が師匠に酒の飲み過ぎを指摘すると、逆に「ハイそれまとも」と逆に指摘されてしまう。「アキはまだザコだから鍛えとけ」と言うと、姫野は「ゆっくりやりますよ」と返す。対して師匠は「ゆっくりじゃダメだ」と言う。アキは本気で銃の悪魔の肉片を集めているので、そのうち銃の悪魔にたどり着いてしまうと師匠は考えているからだ。
アキと食事を摂る姫野は、アキに一緒に民間のデビルハンターへの転職を誘う。しかし、アキは「飲みならいくらでも付き合います」「でも民間には絶対行きませんよ」と断る。
姫野は「銃の悪魔と戦ったら絶対にアキ君は殺される」と考えていた。それは実力不足だからでも、相手が一瞬で何百人も殺せる悪魔だからではなく、アキが普通の人だからである。

永遠の悪魔死亡
デンジのチェンソーでも永遠の悪魔を殺すことはできなかったが、永遠の悪魔は確かに痛みを感じていた。デンジは永遠の悪魔を斬って流れた血を飲んで回復することで、永遠に血不足とならずに戦える永久機関を完成させてしまった。

デンジの姿を見た姫野は「この最高にネジがぶっ飛んでる男なら銃野郎を殺せるかもしれない」と考えていた。デンジと永遠の悪魔との戦いは三日も続いていた。そして、ついに永遠の悪魔が痛みに耐えられなくなり、自ら心臓を捧げる形で決着がついた。

チェンソーマン19話の感想
デンジの発想はかなり悪魔的なものでしたが、その発想のおかげで無事永遠の悪魔を倒すことができましたね。にしてもこの血しぶき飛び交う描写はチェンソーマンの戦闘ならではですね。ジャンプで連載されていますが、「ジャンプの中でも異質な作品」と評されるのも納得です。
