チェンソーマンの登場キャラクターである早川アキ。アキはデンジの先輩のデビルハンターで、デンジ、パワーと並ぶチェンソーマンの主要キャラクターの一人です。今回、早川アキについて作中で明らかになっている情報をまとめたので、アキがどんなキャラクターだったか振り返りたい方はご参考ください。
早川アキ
公安のデビルハンター
早川アキは公安のデビルハンター。デンジの3年先輩。両親とタイヨウという弟と暮らしていたが、銃の悪魔に家ごと吹き飛ばされて家族を失っている。銃の悪魔に復讐するために公安のデビルハンターとなった。バディは姫野だったが、姫野の死後は天使の悪魔とバディを組んでいる。「悪魔はできる限り苦しませて殺したい」といった冷徹な面もあるが、両腕を失って公安辞職が迫られる天使の悪魔の身を案じたり、「デンジとパワーには死んでほしくない」と思ったりと根はとても優しい。
未来の悪魔と契約
早川アキは呪いの悪魔の契約の代償ですでに寿命が残り2年まで減ってしまった。さらに、サムライソードとの戦い以降、狐の悪魔に見限られ使える悪魔がいなくなってしまったので、さらなる力を得るために未来の悪魔と契約する。未来の悪魔には「未来で最悪な死に方をする」と予言され、「その未来を見たいので」と「右目に住まわせる」というかなり軽い代償で契約することができている。
銃の悪魔との戦いで死亡
早川アキは銃の悪魔との戦いに備えさらなる力を得るためにマキマの元を訪れる。が、マキマの能力によって強制的にすべてを捧げさせられ、契約を結ばされる。マキマは早川アキらを支配下に加え銃の悪魔と対峙。銃の悪魔の攻撃によってアキは死亡してしまった。

銃の魔人に
マキマは銃の悪魔との戦闘の最中、銃の悪魔を倒し損ない、銃の悪魔に死体を乗っ取られてしまう。その乗っ取られた死体というのが早川アキ。銃の悪魔が早川アキの死体を乗っ取ることで、銃の魔人となっていく。銃の魔人となったアキは、家に戻りデンジに襲いかかる。
契約悪魔
狐の悪魔
比較的人間に友好的な悪魔で、契約しているデビルハンターは多い。皮膚の一部や髪の毛の束を代償にすることで頭部を召喚することができる。ちなみに頭部を使用できるのはイケメンに限られる。サムライソードやレゼといった悪魔の力を宿した人間は嫌いらしく、捕食することができない。

呪いの悪魔
アキが契約している悪魔の一体。呪いの悪魔の力がこもった釘状の刀を使用しており、刀で3回突き刺すことで相手を死に至らしめることができる。ただ、すでにかなりの寿命を代償にしており、残りの寿命はわずか2年となってしまっている。それ以降この刀は使用しておらず、天使の悪魔が生み出した寿命武器を使っている。

未来の悪魔
沢渡らの襲撃後に契約した悪魔。アキ以外にも公安に2人契約している人間がおり、それぞれ両目と味覚と触覚、寿命の半分を代償に契約しているが、アキは未来での死に方が気に入られ右目に住まわせるという破格の条件で契約することができた。未来の悪魔と契約したことで、数秒先の未来を見ることができ、戦闘中相手の動きを先読みすることができる。

