ブラッククローバー293話のネタバレを掲載しています。293話では、マグナが「根性だけはぜッッてえ負けねえ」とダンテに向かっていく。魔力が底をついたことで再生能力もなくなったダンテに、マグナが渾身の一撃を叩き込む。ブラッククローバー293話の内容を知りたい方はご覧ください。
ブラッククローバー293話のネタバレ
根性じゃ、ぜッッてぇ負けねー
ラックが高速で移動しながら「この魔力は」と感じていた。

ダンテが「貴様よくも、この私の顔を殴り、背を地面につけさせたな」と周囲の地面を浮かせていくと、マグナ即座にすべて叩き割っていく。

ダンテは剣を生成しマグナに斬りかかる。

ダンテとマグナが攻撃し合うが、ダンテが「姑息な魔法で私の魔力を半分奪い、同じ威力の攻撃を打ち合おうとも、貴様はダメージを負い私は常に再生する」「結局、そもそものスペックに差があったのだ」「貴様ではない、私に至上の悦びをもたらすのは、決して貴様のような下手物ではないッッ」と言い放つ。

マグナは「あぁ、そうだよ」「オレはただの下民だ」「生まれついてすげー貴族・王族でもねーし、エルフ転生以来更に強くなっていく平民のくせにとてつもねーセンスをもったラックでもなけりゃ、同じ下民で魔力ゼロっつーオレ以上にもってねーけど、アンチ魔法っつーメチャクチャなもんをもってるアスタでもねー」「ただ、オレは」とヤミとのやり取りを思い出していく。
マグナが「その、ヤミさんは何で」「何でオレを団に入れてくれたんスか?」と聞くと、ヤミは「ん〜、オレとシュミが合いそーだったから?」「あと、オマエが一番根性ありそーだったから」と答えていた。

マグナは「オレは、根性じゃぜッッてけ負けねー」「負けられねぇ」「オレが執念で編み出し、特訓した魔法戦法だ」「テメーに四の五の言われる筋合いはねぇ」とダンテに殴りかかっていく。
うるせえ、イカレ野郎
お互いが激しい打ち合いをしていく。

マグナが「全部爆ぜて消し飛びやがれ、ボケナスー」とダンテにラッシュを浴びせていく。

ダンテがカウンターを放ち「わかったか?」「これが理不尽で不平等な現実だ」「貴様のような格下がどれだけ足掻こうと、全て無駄なのだ」とマグナに殴りかかろうとするが、悪魔の力が完全に消えていく。

ダンテが「貴様、今度は何をした!?」と言うと、ダンテは「何もしてねーよ、バァカ」「テメーもオレも、単なる魔力切れだ」「テメーみてぇな化け物魔力持ってるヤツは魔力枯渇する経験なんてねぇだろーし、同じぐれーの魔力のヤツと戦ったこともねぇから自分がとんでもなく魔力消費してたのも気づかなかったよなぁ!?」と言い放つと、ダンテは「私自体の魔力がなくなったから、ルチフェロとの交信も途絶えた!?」「重力魔法も超再生の肉体魔法も」と焦りを見せていく。ダンテが「これでテメーはロクな魔法使えねー」と言い放ち、ダンテが「それは貴様も同じ」と返すが、マグナがダンテのあごを思い切り殴りつける。

ダンテが「負けるはずがないッッ」「貴様のような」「この私が」「雑魚にッッ」と殴りかかるが、「うるせえ、イカレ野郎」とダンテを殴り飛ばす。

ラックとアスタがそこに駆けつけると、ダンテを倒し雄叫びを上げるマグナの姿があった。

