出会って5秒でバトル

【出会って5秒でバトル】159話のネタバレ【二宮がののんをかばって死亡】

出会って5秒でバトル159話のネタバレを掲載しています。159話では、アキラたちが二宮の透過能力を前に苦戦してしまう。そこにののんも合流し、さらに一波乱起きていく!?出会って5秒でバトル159話の内容を知りたい方はご覧ください。

出会って5秒でバトル159話のネタバレ

主従関係

アキラたちが「今度はこっちの番だ」「リタイアしないなら戦闘不能になってもらう」と二宮に迫ると、二宮は「ふざけるな」「ワニに追いつめられ逃げられないのはてめえらの方」と銃を向けるが、アキラたちは瞬間移動で消えていく。

アキラたちは二宮の近くに現れ、ユーリが「こそこそ隠れてよくもやってくれたな」と二宮の銃を蹴り飛ばす。

続けて二宮の顔面を殴りつけようとするが、ユーリの拳は二宮をすり抜けてしまった。

霧崎の刀もすり抜けてしまう。

二宮が「透過させられるって事は、俺への攻撃も透過させられるって事だ」「隠れてただと?舐めるんじゃねえぜ」と言い放つと、霧崎が「合わせろ、ユーリ」と同時に攻撃を仕掛けるが、二宮はあえてユーリに接近してすり抜け、霧崎と同士討ちさせる。

そして、ユーリが人質に取られてしまう。

二宮が「お前もヘタな事するなよ」「透過途中で能力を解除したんだ」「もし俺に何かあってみろ」「俺はお前の中にずっと入ったままだぜ」「ま、聞きようは悪くねえがな」「そろそろ救急隊員が来る、時間オーバーだ」「時間内にガチンコでお前ら全員始末するのは難しい、そっちもだろ?」「ここは引き分けと行こーぜ」と言い、「この水族館なら余裕で仕留められると思ったがここまで戦い慣れているとはな、まさかだったぜ」「特にあの黒髪は複数の能力を使うようだしここは一端退く」「KILLは欲しかったが赤い糸さえ付けていれば奴らはもはや自由に戦えない事に変わりはないんだ」と考えていると、そこに「ニノぴ、どうして?」とののんが現れる。

ののんが「なんで、そんな女とひとつに」とメンヘラを発動すると、二宮は「ののん、何故」「隠れて待ってろと言っただろ」「これは違うんだ、ののん」「早まるな」と返すが、ののんは糸を思いきり引っ張っていく。

二宮が「き、聞いてくれののん」「俺はただ」と弁明しようとするが、ののんは「嘘をついた」「どうしてみんなののんに嘘をつくの?」「私たちは運命のカップルのはずなのに」「もうダメ、死ぬしかない」と伝えていく。千歳が「あ、赤い糸があいつらにも!?」「じゃあ、赤い糸の能力者はまだ別にいるの!?」と言うと、アキラは「いや、そんな感じじゃない」「あの女だけがまるであの糸を操ってるみたいだ」「あいつがおそらく「赤い糸の能力者」」「つまり、奴らは「コンビ」じゃない」「あの女が男を赤い糸で支配している主従関係」と二人の関係を考察していた。





守ってやるって約束したもんな

霧崎が「奴らにも「赤い糸」が」「俺の剣であの糸を着れば奴らは自滅する」と考え糸に斬りかかるが、ののんに蹴り飛ばされてしまう。

ユーリもののんに襲いかかろうとするが、ののんが二宮に能力を発動させ透過能力でやり過ごし反撃を仕掛ける。

ユーリは「一瞬反応が遅ければ頚動脈を切られてた」と感じ、霧崎と同時に「強い」と感じていた。

二宮が「な、なぜ出てきたんだ」「俺一人で充分だと言ったのに」「もしお前がやられたら」と言うと、ののんは「そう、私がやられたらニノぴも一緒」「それが怖いの?」「でもきっとそうなっても幸せだよ」「私たちは運命の伴侶なんだから二人一緒なら」「傷つけあっても死んでも二人なら」と返していく。

それを見た千歳は「私たちは赤い糸の能力者を見つけ出して倒せば勝ちだと思っていた」「でもなんだか様子が違ってきたみたいね」と言う。

二宮は以前にののんを助けており「危ないところだったな」「なぜ能力で抵抗しなかった?」「気持ちはわかるよ、俺も最初は抵抗があった」「だが戦わないと結局食われるだけだ」「ハラをくくった方がいいぜ、お前の能力は?」と声をかけていた。

二宮が「なんだ、結構可愛い顔してんじゃん」と考えながら「言いたくないか」「じゃあ、名前は?」「俺は二宮優」と名乗ると、ののんも「ののん」と名乗る。二宮が「ののん、俺と一緒にいるか?」「安全なところまで守ってやるぜ」と言い、「俺もイイ思い出来るかもしれないしな」と目論んでいると、ののんは「一緒にいる」と糸を繋いでいった。

二宮は「役立つ能力者と出会うまでの「繋ぎ」のコンビのはずだったが、簡単に離れられない関係にされちまった」「だがもう限界だ」「もし自分の命が危ないと思ったらののんは俺達の「赤い糸」を切断して俺を道連れにする」「俺が解放されるにはののんが即死するか、プログラムを攻略してゲームを終わらせるしかない」「しかい」と考えていた。

霧崎が「ふ、ふざけやがってこの女」「糸がだめながらテメェをぶった切るぞ」と言い放つと、ののんは「やってみたら」「わかってないのはそっちだってすぐわかるから」と余裕を見せていた。霧崎が斬りかかるがののんは躱し「私に近づくなんてわかってないよ」「「赤い糸」は物理的な干渉は一切受けない」「ただし、私だけは赤い糸を掴める、見たでしょ?」と霧崎の糸を引っ張ってちぎろうとするが、千歳がキャンディを投げてなんとか防いでいく。

ののんが「私に近づくのは自殺行為、今までのカップルもみんなそう」「みんなみんな赤い糸が切れて胸が張り裂けちゃったの」「でも、大丈夫」「もしその運命の赤い糸が本物なら一緒に死んでも幸せなはずだよ」と言い放つと、二宮は「そうだ、これまでも俺の透過能力と赤い糸を使いどんな能力者も倒してきた」「ののんは強い」「誰にも止められない」とののんの強さを確信していた。

それを聞いたアキラが大笑いし「ゴメン、あまりに馬鹿馬鹿しくて笑っちゃった」「「運命の赤い糸」だって?これが?」「糸はさぁ、あんたが自分の意思で付けたただの「能力」だろ」「それを運命の赤い糸だなんて言い張って、その男も「お前が」糸付けたから運命の相手だって?」「能力で自分の思い通りにする、それって奴隷でしょ?」「少なくとも俺はそう思ってる」と持論を告げると、ののんは「違うもん」と反論する。

アキラが「一緒に死ぬなら幸せ?」「バカも休み休み言えよ」「お前と一緒に死ぬなんてまっぴらだから、その男は嫌々お前といるんだ」と言い放つと、ののんは「うそばっかり」「そんなわけないのに、うそばっかり言って、うそうそうそばかり」「なんでみんなののんにうそをつくの」「ちがうよね?」「ニノぴがののんを守るって、一緒にいようって言ってくれたんだもん」「それだけは嘘じゃないよね、離れる気なんかないよね」と問い詰める。

アキラが「本当はわかっててやってたんだろ?」「お前に一番ウソついてんのはお前自身だって」ととどめを刺すと、ののんは「うるさい」とブチギレアキラに襲いかかる。

ユーリが「やばい、アキラ逃げて」と叫ぶが、アキラは「無意味に挑発したわけじゃない」「これで俺達の勝ちだ」「あの女の意識を「あの男」から「俺」に向けさせたかった」「あの女は俺が複数の能力を使うところを見ていない」「つまり、俺の能力をまだこう「思っている」はずだ」と右手を大砲に変えていく。

霧崎が「大砲!?」「ばっ、ここでぶっ放したら床が崩れるとさっきお前が」と騒ぐが、アキラは「撃つのは奴らじゃない」「こっちだ」と天井目掛けて大砲を放ち崩落させる。

アキラが「あの男が赤い糸の女を隠しておきたかった理由は一つ」「自分一人ならどんな攻撃も透過でかわせるが、二人を同時に攻撃されたら」と考えていると、二宮は「ののんを透過させて助けるか、自分の身を守るか二つに一つ」「もしこの瓦礫でののんが死んでくれたら」と考えていた。

二宮は「ののんが糸を切る間もなく死ねば、俺は解放される」と寝ているののんを銃で撃とうとしていたことがあった。

が、ののんの「ニノぴ、約束守ってくれてありがとう」という寝言を聞き、「「繋ぎ」のはずだった、逃げたいはずだった」「でも、簡単には離れられない関係にもうなっちまっていたんだ」と銃で撃つことはできなかった。

二宮は「お前が死んだら解放される」「だとしてもやっぱり傷つけられねェよ」「守ってやるって約束したもんな」とののんに透過能力を使って助け、自身は瓦礫に潰されていった。

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