進撃の巨人

【進撃の巨人】90話のネタバレ【ついに海に辿り着くが絶望しかない展開に】

進撃の巨人90話のネタバレを掲載しています。90話では、地下室で明らかになった真実を壁内人類に明かしていくことになる。そして、調査兵団がついに海に辿り着くが、絶望しかない状況にエレンは喜ぶことができなかった。進撃の巨人90話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人90話のネタバレ

壁の外

「しかし、このことを公表すれば壁は大混乱に陥りますぞ」そうだ、我々でさえ事の大きさを計りかねている状態にあるのだ」と言うと、ピクシスが「ならばまた民を騙すか?」「レイス王がやったように、何も知らない民をこの壁の中で飼おうというのか?」「ならば、我々には何の大義があってレイス王から王冠を奪ったのだ?」と返し、ヒストリアが「公表しましょう」「100年前レイス王が民から奪った記憶を、100年後の民にお返しするだけです」「我々は皆運命を共にする壁の民」「これからは一つに団結して力を合わせなくてはなりません」と言い、人々に真実が伝えられていく。

ピュレが「人類を脅かす人食い巨人の正体は人間であり、我々と同じ祖先を持つ民族「ユミルの民」だった」「我々の王は100年前にこの壁を築き、巨人の力で民衆の記憶を改竄し、壁の外の人類は滅亡したと思い込ませた」「だが人類は滅んでなどおらず、我々「ユミルの民」をこう呼んでいる、悪魔の民族と」「近い将来、敵はこの土地の資源獲得を口実に侵攻を開始する」「それが5年前から始まった「超大型巨人」らの襲撃であると」「もう記事は世に出た後ですが、一連の話の信憑性は?」と聞くと、ハンジは「少なくとも我々がずっと抱いていた疑問とは辻褄が合ってる」「そりゃ信じたくないですよ、そんな話」と答えていく。

ハンジが「それで、街の反応は?」と聞くと、ロイは「様々です」「そのまま受け取る者、笑い飛ばす者、未だ兵政権に異を唱え陰謀論を結びつけ吹聴する者」「あなた方が危惧した通りの混乱状態です」と答える。ハンジが「あぁ、でも仕方ないよ」「調査報告が我々の飯代だ」「情報は納税者に委ねられる」「そこが前の王様よりイケてる所さ」と言うと、ロイは「あなた方を誇りに思います」「同じ壁に生きる者として、または働く者として」と返す。ロイが「私達は、これからどうなります?」「私達が巨人を恐れ、憎み、どうかこの世から消えてなくなれと願ったのと同じように、世界中の人々が我々を人ではなく、有害な化け物とみなした」「その結果、あの地獄が繰り返されるのだとしたら、我々が死滅するまで地獄は終わらない」と言う。

ジャンたちの元に「やぁ、壁の英雄達よ」とヒッチが近づいてくる。

ジャンが「マルロは最期まで勇敢だった」と言うと、ヒッチは「うん」と答える。ジャンが「そうだろフロック?話してやれ」と言うと、フロックは「マルロ・フロイデンベルクは俺と同じ急募入団の新兵で、その中でも俺達をよくまとめてくれた」「現場は絶望的で調査兵団は全滅寸前まで追い詰められた」「みんな怖気づいてどうにもならなかった時もあいつだけは仲間を鼓舞し続けた」「あいつはすごい奴だったよ」と伝えていく。ヒッチが「知ってる、だから私の言うことなんて聞かないんだろうね」と言うと、フロックは「でも最期は、あそこに行ったことを後悔しただろう」と伝え、ヒッチは「ありがとう、式でヘマしたら笑ってやるから」とその場を去っていく。

ジャンが「オイ、何でそんなことを」と言うと、フロックは「でも、誰かが本当のことを言うべきだろ」と返していく。アルミンが「君が、エルヴィン団長を生き返らせようと必死だったことを知ってる」と言うと、フロックは「そうだ、お前じゃなく団長が相応しいと思った」「でもそれは俺だけじゃない、みんなだ」「報告書を読んだ誰もがそう思った」「何でエルヴィンじゃないんだって」と返す。エレンが「お前がアルミンの何を知ってるって言うんだ?言ってみろよ」と言うと、フロックは「知らないな、俺は幼なじみじゃないし、仲良しでもないから」「でも、何でアルミンが選ばれたかはわかる」「お前ら二人とリヴァイ兵長が、糸状に流され注射薬を私物化し、合理性に欠ける判断を下したからだ」「要は大事なものを捨てることができなかったからだろ?」と返していく。

エレンが「なぁ、もうお前そろそろ黙れよ」と言うと、フロックは「エレン、お前って腹の底じゃ、何だって自分が一番正しいって思ってんだろ?」「だから最後まで諦めなかった、聞き分けのねぇガキみてぇに」「その点ミカサはまだ大人だった、最終的には諦めたんだから」と返す。ジャンとコニーがそれを制すると、フロックは「お前らは、上官に歯向かうわけでもなく、エレンとミカサを止めるわけでもなく、ただ見てただけだったよな」「何の勲章だ?誰を弔う?」「これから補充する調査兵団には本当のことを言えよ!?俺みてぇな腰抜けが間違って入ってこねぇようにな」「エルヴィン団長無しでこれからどうするつもりなんだよ!?」「そりゃ俺みてぇな雑魚、使い捨てるくらいしか使い道もねぇだろうが、そんな雑魚にだってなぁ、値踏みする権利くらいはあるだろ!?」と言う。アルミンが「フロックが正しい」「エルヴィン団長が生き延びるべきだった」「この状況を変えることができるのは僕じゃない」と言うと、エレンは「何でそんなことがわかるんだよ?」「オレにはわからないな、正しい選択なんて、未来は誰にもわからないハズだ」「だいたいお前は見たのかよ?」「壁の外を、壁の外には何があるんだ?」と返す。アルミンが「海」と呟くと、エレンは「そうだ、海がある」「でもまだ見てないだろ?」「オレ達はまだ何も知らないんだよ、炎の水も氷の大地も砂の雪原も」「可能性はいくらでも広がっている」「きっと壁の外には、自由が」と返すが、グリシャの妹が犬に食い殺された記憶を思い出していた。

リヴァイが「オイガキ共、時間だ、並べ」と伝えていく。

ヒストリアから勲章を授与されていく。

エレンは「地下室にあったものは何だ?」「希望、だったのか?」「それとも絶望か?」「敵は果てしなく強大だった」「このまま何も変わらなければまたあの惨状が繰り返される」「何かを変えることができるなら、自分の命くらいいくらでも捧げてやるのに」「ヒストリアを犠牲にする覚悟が無い」「どうすればいい、こんなこと誰にも」と考えながらヒストリアの手にキスをすると、グリシャの記憶を見ていく。

そして、エレンはものすごい形相を見せていく。





トロスト区の巨大な槌から巨人を潰す音が聞こえなくなったのは、雪の降り積もる頃だった。積もった雪が溶け出す頃、兵団はウォール・マリア内の巨人は掃討されたと発表した。トロスト区から昇降機が解放され、街道の舗装事業が開始される頃には、草花が芽吹き蝶が舞っていた。シガンシナ区を拠点とする住民の入植が許可されたのは、トロスト区襲撃から1年が経過する頃であった。一度目の「超大型巨人」の襲来から6年、調査兵団はウォール・マリア外への壁外調査を行った。

途中、地を這って進む巨人を発見し、エレンが「「楽園送り」にされたオレ達の同胞だ、ここから近いぞ」と言う。

そして、エレンたちはついに海に辿り着く。

初めての海にはしゃぐサシャやコニーたち。ミカサも裸足で海に入っていく。

アルミンが「ほら、言っただろエレン」「商人が一生かけても取り尽くせないほどの巨大な塩の湖があるって」「僕が言ったこと、間違ってなかっただろ?」と言うと、エレンは「あぁ、すっげぇ広いな」と返していく。アルミンが「ねぇ、エレンこれ見てよ」と拾った貝殻を見せようとするが、エレンは「壁の向こうには海があって、海の向こうには自由がある」「ずっとそう信じてた」「でも違った」「海の向こうにいるのは敵だ、何もかも親父の記憶で見たものと同じなんだ」「なぁ?向こうにいる敵、全部殺せばオレ達」「自由になれるのか?」と返していく。

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