進撃の巨人

【進撃の巨人】85話のネタバレ【ついに地下室の真実が明らかに】

進撃の巨人85話のネタバレを掲載しています。85話では、ウォール・マリアを奪還したことで、エレンたちは地下室に向かっていく。そして、ついに地下室の真実が明らかになる。進撃の巨人85話の内容を知りたい方はご覧ください。

進撃の巨人85話のネタバレ

地下室へ

アルミン超大型巨人の姿を見ていた。

アルミンが目覚めるとサシャが「痛いよぉ」とうなされていた。

エレンがアルミンを「よく戻ってきた」と抱き締める。

リヴァイが「起きたか」と近づくと、アルミンは「これは?こうなった記憶が無いんです」と言う。リヴァイは「だろうな」「エレン、ありのままを話せ」と言い、エレンがアルミンに何が起きたのかを説明していく。

事情を聞いたアルミンが「ええっと、まず調査兵団はここにいる9人で全員なんですか?」と聞くと、ジャンが「今の所はな」「戦闘が終わってから4時間、ずっと生存者を探しているんだが未だ」と答える。アルミンが「シガンシナ区の壁の封鎖に成功」「ライナーともう一人の敵は逃亡したと思われる」「そして、瀕死の僕と瀕死のエルヴィン団長、どちらに注射を使うか揉めた後、僕が巨人になってベルトルトを食った」「どうして、僕なんですか?」「誰がどう考えたって、エルヴィン団長を生き返らせるべきじゃないですか!?」「兵長!?どうして僕に打ったんですか!?」と言うと、リヴァイは「チッ、ありのまま話せと言っただろうが」「少なくとも、お前の仲良し二人はそう思わなかったようだぞ?」「俺に抵抗し、刀傷沙汰に及ぶほどな」と答える。エレンが「オレ達はどんな処罰も受けます」と言うと、ハンジは「当然兵規違反の罰は受けてもらうが、罰さえ受ければ何をしてもいいのかい?」と返し、エレンは「いいえ」と返していく。リヴァイが「だがな、最終的にお前を選んだのは俺だ」「いや、俺の私情でエルヴィンの死に場所をここに決めちまったんだ」と言うが、アルミンは「それじゃあわかりません、団長が死んでいいわけがない」「エルヴィン団長がもういないなんて、僕達はこの先どうすれば」と言う。ハンジが「私も、エルヴィンに打つべきだと思ったよ」「しかし、エルヴィンが注射を託したのはリヴァイであり、そのリヴァイは君を選んだ」「それならもう何も言うまい」「かくして君には、エルヴィンの命と巨人の力が託された」「誰に何と言われようと君はもうそういう存在だ」「より一層の人類への貢献に期待するよ、アルミン」と言うと、アルミンは「僕が、エルヴィン団長の代わりをですか??」「そんな、バカなことが」と返す。が、リヴァイが「勘違いするな、お前じゃエルヴィンの代わりにはなれねぇ」「だが、お前はお前で人にはない力を持ってることも確かだ」「いいか?誰も後悔させるな」「俺も、こいつらも、誰も、お前自身も」「後悔させるな、それがお前の使命だ」と伝えていく。

ハンジが「私もエルヴィン後任の調査兵団団長としては、君と似たような立場だ」「こうなればお互い、腹を括るしかない」「さて、アルミンも問題ないなら、そろそろ行こうか」「私とリヴァイ、エレンとミカサで調査に向かう」「他の4人はシガンシナ区壁上で四方から見張ってくれ」「エレン、鍵はなくしてないかい?」と言うと、エレンは「はい、ここに」と答えていく。



地下室の真実

エレンたちが地下室がある生家にやって来る。

地下室への階段を発見する。

エレンが鍵を開けようとするが、鍵が合わなかった。

が、リヴァイが力ずくで蹴破っていく。

地下室に入るエレンたち。

ハンジが「うーん、この薬品も明示されてる通りなら一般に流通してるものだし、どの本も医学に関するもの」「一見して医師であるイェーガー氏の仕事部屋だ」「「何も怪しいものはありません」、私にはそう主張しているように見える」と言うと、リヴァイは「まぁ、中央憲兵に見られて困るようなもんは一見しただけじゃわかんねぇだろうな」「オイ、突っ立てんじゃねぇぞ、ガキ共」「エルヴィンの勘はそう外れねぇよ」と言う。すると、ミカサが机に鍵穴があることを発見する。

エレンの鍵で引き出しを開け中身は空だったが二重底になっており、底を開けると3冊の本が中にあった。

エレンとミカサが一緒に本をめくる。

ナイルが「その時エルヴィンはこう質問しました、「壁の外に人類がいないって」「どうやって調べたんですか?」と」「彼いわく人類が壁の外をロクに出歩けない以上は、人類が壁の外で巨人に食い尽くされたことを確認できないはずだと」「しかし、歴史書には「食い尽くされた」と断言されてあります」「歴史書というものが客観的であるべきならば、「食い尽くされたと思われる」との表記が正しい」「つまり、この断言には主観的な意図が読み取れる」「例えば、「壁外に人類は存在しないと思い込ませたい」といったような意図が歴史書を発行する王政側にあるのではと」「そこまで聞いては考えすぎだ、屁理屈だと茶化したものです」「ですが、今となっては」と伝えていく。

そこに、調査兵団がウォール・マリアを奪還したという報告が入る。

本には写真が貼られており、裏にはグリシャの文字で「これは絵ではない」「これは被写体の光の反射を特殊な紙に焼き付けたもの、写真という」「私は人類が優雅に暮らす壁の外から来た」「人類は滅んでなどいない」と記されていた。

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